雨の日、てるてる坊主! ページ24
リボンの色はミサンガの色にした。
杉田は余った色にしたみたいだ。
神谷「えと……これなに」
杉田「どう見たっててるてる坊主じゃないですか」
代永「うん……。てるてる坊主にしか見えない。
……だけどこれはなぁ」
窓の前に吊り下げられたてるてる坊主。
一つだけ場違いなものがいる。
入野「…………なんだこの顔」
杉田「某アニメの………」
神谷「わかったわかった。」
Aはてるてる坊主作りにハマったらしく、
未だに大量生産している。
ティッシュが無くなるからやめて、と言いたいが
あまりにも楽しそうだから言うのすら諦める事にした
だけど、もうしばらくしたら「そろそろやめて」って言おうと思う。
神谷「…あれ?雨が止んできたんじゃない?」
Aの作ったてるてる坊主を吊るす場所があるか窓を見て考えていたら
雨が止んでいる事に気づいた。
入野「あ、本当だ」
これでタイミング良く、Aにてるてる坊主作りをやめて、と言える。
また、機会があったら作ってもらおう
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☆友梨ぃ☆@天の川の王子様(プロフ) - 小梅さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2016年10月8日 12時) (レス) id: 5593419b1c (このIDを非表示/違反報告)
小梅 - おもしろいです これからも頑張ってください (2016年10月8日 9時) (レス) id: 728815f9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆友梨ぃ☆
作成日時:2016年9月30日 18時