AD‐LIVE

3 ページ30

櫻井「お父さんは最近死んでしまったんだけど

遺品整理してたら、女性用の衣装がいっぱいあって…」

あー、目覚めちゃっんだ←

鈴村「なんか…『親が頭悪い』ですね」

女装に走るとは…

櫻井「両親を馬鹿にしないでちょうだい！」

馬鹿にしたのは親父さんだけだけど、すいませんでした。

櫻井「でも…『次は笑顔で迎え』てあげる。」

鈴村「えっと…それは…」

櫻井「許すってこと」

わかりづらい！(自分も結構わかりづらい事に気づいてない)

鈴村「なんか…同い年ですし、話せば結構盛り上がるしで

…居心地は悪くないですね」

多少の話な。

櫻井「あ、じゃあ…

小学校の時に流行った遊び何？

語れるかもしれない」

何を語るんだか…

鈴村「えと『生き急ぐな』！ゲームです」

櫻井「何それ！『コーヒー牛乳飲みてぇ』みたいな？」

鈴村「いや…ちょっと違うんですけど。

どれだけ大きな声で生き急ぐな！って言えるかっていうゲームです」

櫻井「シュール」

確かに。今思うと…。

アイラブさんのは、怖いから聞かない。

鈴村「あの…職業は何を？」

櫻井「何やってるように見える？」

ここでクイズが…

鈴村「『カフェの店員』さん…とか？」

櫻井「残念。バーのママです♡」

あ、これ…。

オカマバーのママだ

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す