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神谷「何これ…」

普段全てを軽く受け止める神也も、流石に笑う事が出来なかった

小野「これは…」

見つけてしまった。

机の上に置いてある拳銃。

小野「モヒカンを殺せ」

ユウキは紙に書いてある言葉を読んだ

その隣で神也は銃に手を伸ばす

神谷「なんか、手袋ねーかな」

小野「持つ気満々ですね

『とりあえずビール』みたいなノリですよ」

神谷「持ってないといけないような気がするし

もしかしたらおもちゃかもしれないじゃん？」

小野「でも手袋探してますよね」

雰囲気的にツッコミたくないのにどんどん零れてくる

神也はビニール袋を見つけた。

そこに入れてポケットに入れた

神谷「うひょー…ポケットが重い」

小野「絶対本物！！」

ユウキは神也から少し距離を置いた

小野「とりあえず、あっちの電気はつけますか。

あそこにいないとモヒカンも困るだろうし」

と、いうことで

2人は電気をつけて戻り始めた。

ユウキはいささか神也との距離を開けながら

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