学校一の問題児、星宮さんを止める方法plus2！【名前変換】

epilogue　two ページ49

「はしばんも、卒業かぁ・・・・。早いなぁ。」



時はすぐに経つもので、1年が経った。


アタシは、3年生、引き続き、生徒会長となった。


学年トップ。


アタシ以上の成績の人はいなく、生徒会長の座は取られなかった。



「頭いい理由を教えてくださいな。」



て、聞きに来る生徒もいるのだ。


もう、努力、日々の動き。と答えるまでもない。




「はしばんも、東大合格しちゃうなんてね。これで、元生徒会メンバー揃うね。」



―――あとは、アタシが、此処を卒業すれば。


頑張んなきゃ。



『星宮、元気か？』


「酷い。会ってるのに。」


『悪いな。存在を忘れてしまう。』


「最悪。」



かぐやんは勿論、奏や、はしばんとも連絡はとってる。


このメンバーがいたからこそ、生徒会はやっていけた。



『じゃあな。学年一の問題児、星宮。』


「ばいばい。かぐやん。」



電話を切った。


窓の向こうは、オレンジに染まる、夕焼け。


明日が始まる新たな道。




その道を歩んでいくのが


都立星宮空想高校の理事長の娘であって、


学校一の問題児で、学年トップの成績を持つ、生徒会長


星宮Aなんだから！



☆happy end☆


皆様ご愛読


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