memory89 ページ46
「ごめんな!アタシ、初恋まだでね。」
「もう聞いたよ。」
かぐやんは全く、そんな気がしなかった。
恋愛なんて全く興味なさそう。
いや、ないと思ってたよ。うん。
なんだけど
今、笑えないのは何でだろう?
「ただ、付き合おうぜ、じゃなくて、言いたかっただけだよ。」
「はぁ。」
「お前、他人に恋愛がどうのとか言ってるくせに、自分のことは全くだな。」
「残念ながらね。したいけどさ。」
かぐやんが好きかは知らない。
自分のことなのに。
これが、鈍感な人、ということか・・・・?
「じゃあ、付き合っちゃう?」
「軽いなぁ・・・・。あんた。好きでもない奴と付き合うとか。」
「さぁね。でも、好きかもしれないの。」
ニコって笑って見せた。
また、大学で会おう。
「嘘・・・でしょ・・・?」
「神久夜さんと、星宮が・・・・・!?相思相愛!?」
「く、悔しい!リア充爆発しろぉ!」
「え、見てたんだ・・・。」
「てか、奏。嘘っていうのはそっちか?」
こうして、付き合ったのでした。
そして、これからも、生徒会長として、
頑張んなくては!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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ルリ☆アイス - コメントありがとうございます!読んでもらえて嬉しいです♪ (2013年12月23日 21時) (レス) id: 016d45775b (このIDを非表示/違反報告)
黒悠 - おもしろかったです!これからも頑張って下さい! (2013年12月21日 16時) (レス) id: 16adbd9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルリ☆アイス | 作成日時:2013年11月9日 18時