学校一の問題児、星宮さんを止める方法【名前変換】

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「じゃあ、仮装してきてね！」


「馬鹿か！！制服登校だぞ！？」


「え、じゃあ持ってきて？では、ポスターお便り作り開始だぜ！」



ハロウィンに仮装して登校する学校はあっても数少ないだろう。


ましてやないかもしれない。


星宮さんは何でも不可能を可能にしちゃう。



「本日、テストでしたがどうでしたか？」


「小テストか・・・・・・。まずまずだな。」


「普通ですね。」



黙々とコンピュータ作業をしてる星宮さん。


何かニヤけてる。きっとお菓子目当てだ。


こうしてみる限り、天才に思えない。




「あら。星宮さんの学年は、テストあって返されたんですね。」


「らしいな。・・・・・・てえええええ！？れ、0点！？」


「頭いいんですよね！？これでも！！」


「あ〜。わざととったんだ。文句言うんだもん。」



そりゃあ、見た目がこうだ。誰だって疑うでしょうが！！



「・・・そりゃあ、星宮さんの性格のやつが100点・・・・・カンニングかと。」


「違うよ。解ってるでしょう。」


「・・・・・まぁ、一応・・・・・・？」



未だに信じきれない。


けどカンニングなど、不正行為はしてないのは事実だ。

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