小さな星の女神【ドラゴンボール】

春:報酬につられるクート ページ10

ブルマ「クートちゃん、ぜひウチの会社の隠れデザイナーになってくれない！？。」

ブルマは一気にクートの距離を近付ける。

クート「えっ！？、でもあのときは遊び感覚だったし・・・何よりリナ姐さんがほとんどだったから・・・。」

ブルマ「大丈夫よ、クートちゃんならできる。いえ、クートちゃんにしかできないことよ！！。」

クート「買い被りですよ;;。」

アリサ「ていうか、クートが簡単に引き受けるわけ・・・。」

ブルマ「報酬は美味しい物いっぱいあげるわ。」

クート「やりまーす！！。」

アリサ「つられたぁぁぁぁ！？。」

アリサのサイレントツッコミがシャウトする。

アリサ「いいのかクート、それでいいの！？。」

クート「食料の確保が優先だもんねぇ。」

ブルマ「ありがとうクートちゃん！！、依頼が来たらすぐに連絡するわ。」

クートははーいと返事した。

拝啓 姉さんへ

クートの仕事先があっさり決まりました。報酬につられて困りもんだよ。
でも安心して、フレア達の面倒はちゃんと見るから、立派な神の役目を果たせるように育ててみせるからな。
アリサより

アリサ「って、思わず頭の中で姉さん宛の手紙浮かんじまったじゃねぇか！！。」

何かと苦労人なアリサであった。

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