小さな星の女神【ドラゴンボール】

春:悩み ページ21

此処は天界にある神殿、神が住む場所。

リナ「うーん・・・。」

リナは悩んでいた、2枚の設計図を見て。

リナ「こうしてみるとローズってすごいんだなぁ〜。」

ピッコロ「何がだ？。」

ピッコロが部屋に入ってきた。

リナ「いま、今私とアリサの設計図を見てるんだけど・・・こうやって私達を造ったんだなって。」

設計図の内容を見るとこと細やかに書かれていた。

ピッコロ「確かに・・・ローズは天才と言わざるを得ないな;;。」

リナ「でも細胞から人間を造り出すってのはローズしかできない技だと思う。」

リナは設計図を置くと椅子にもたれる。

ピッコロ「おい、まさか自分の細胞を組み込んで人間を造ろうと考えてるのか？。」

リナはピンポーン、正解と言う。

リナ「ローズができたんなら私にもできるんじゃないかって思うんだけど。」

ピッコロ「お前なぁ・・・。」

ピッコロは呆れて言う。

リナ「でも悩むんだよね、遊び半分やるわけにはいかないし。」

ピッコロ「生み出したからには育てる義務がある・・・といったところか。」

リナ「まぁ造る以前にそれ専用の装置がないんだけどね;;。」

リナは苦笑いしながら言うのだった。

ミ：姉弟の誕生→←ミ：設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す