9丁 ページ10
あぁ…今日もまたスタークのとこかよ…会社に行くより嫌な気分だぜ？あぁ！ブルースの所に行くって考えればいいんだな！流石俺っち天才！
よぉし！ブルースの為にベッドから出てブルースの為に朝飯食って歯磨きして髪の毛かっこくして、それからブルースの為に車に乗る
最高だな！
スタークの為じゃない。よぉし！ブルースの為に車から降りてブルースの為にノックする。
ブルース「おはようバーナム。トニーならまだ起きてないよ」
「ははっ！なんだあいつまだ早起きじゃないのか！今日は二人きりで仕事をしよう！いい案だな！流石俺っち！朝から冴えてる！」
ブルース「あぁ、確かにいい案だがトニーがいないと仕事がな。悪いが起こしてきてくれないか。昨日の研究が残ってる」
「ブルース以外の頼みなら受けてないぞ？」
ブルース「あぁ、すまないな。ありがとう」
はぁ…スタークを起こしに行くのか…って場所！分からないぞ！？
「ブ、ブルース！スタークがどこにいるのかわからない！」
ブルース「おっと悪い悪い。こっちだ」
本当に忙しいみたいだな！歩くのがはやい。心做しか緑色になってる気がするぜ！
ブルース「ここだ。私はさっきの場所の奥にいる。何かあったら読んでくれ」
「こんなに頼もしいブルース初めてだ。馬鹿力のハルクより頼もしいかもな！」
ブルース「あぁ！バーナム！嬉しいことを言ってくれる！」
おぉ、あっつ〜いハグだな！はははっ！
「それじゃお互い頑張ろうな」
僕ちゃん優しいからただハグするだけじゃなくて背中も優しく叩いてやるのさ！
よし…よしよしよし！ブルースからの愛は受け取った。ブルースの為にスタークを起こすんだ。よし、よし！
「はぁ〜い！スタークゥ！僕だよ！バーナムだ！そろそろ起きる時間だぞ〜？」
スターク「ん、んん…朝から…んぅ…Aの顔が見えるなんてな…すぅ」
「はぁ、朝から俺っちの顔が見れてトぶくらい喜ぶと思ったのになぁ！やぁジャーヴィス。君のご主人様はいつもこんな感じなの？」
ジャーヴィス「そうだな。数日の疲れが溜まってるようだ」
「そうかい。僕が起こすにはピッタリの日だ」
どうするかね〜！なんかワクワクしてきたぜ！そうだな！ゆっくり近づいて脅かす？寝てるやつにしても意味無いな！とりあえず近づくだけ近づくか
「スタァク？僕は今からスタークに触るが誤ってスーツを起動させないでくれよ？僕は言ったからな」
スタークを揺すってみる
「スタァク？ぉうわっ！」
スターク「はっはー！騙されたなA！ジャーヴィス良くやった！」
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作者名：まーと@ | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2018年8月19日 13時
