8丁 ページ9
ロキ「流石Aだ！しかし何故？」
「根っからの地球人は地球以外は合わないってことさ」
ロキ「そうゆうものなのか？」
「ロキだって僕に地球に来いなんて言われたら嫌だろ？」
ロキ「Aの誘いなら喜んで行く」
「例えがおかしかったな。ブルースに地球に来いって言われたら？あ、そっからパンツ取って」
ロキ「Aがいるなら喜んで行く。私が選んでいいか？」
「はぁ、例えようがないな。とにかく！俺っちは地球の方が性に合うのよ！どれも同じだ」
ロキ「そうだな。あー、Aの意見を尊重するが諦めてはいない。柄が違う」
「ありがとう。ところで俺はいつまでフルチン野郎でいればいいんだ？」
ロキ「ちょっと待ってくれ。今私っぽいのを探してる」
「パンツなんてどれも一緒だろ？どうすんだよ使い物にならなくなったら」
ロキ「その時は私が責任をもって後ろを」
「あー！わかったわかった！それ以上聞きたくない！」
ロキ「そもそも、このくらいじゃどうってことない」
「早くしてよね。僕ちゃんもうおねむの時間なの」
ロキ「よし！これしかない。どうだ？」
「どうだって言われてもな。ただの緑色のパンツだ」
ロキ「なんだそれだけか」
「何を期待してんだよっ。ほら、僕は寝るから早く帰ってちょうだい！明日は早起きおじいちゃんのために早く行かないとなんだ」
ロキ「はははっ！面白いことを言うな。おやすみA」
「あぁ、おやすみ。今日は、その、ありがとな」
ロキ「私を誘ってるのか？まぁAに限ってそんなことは無いだろうから失礼するよ」
最後の最後まで意味わかんねぇやつだなあいつは！まぁでも楽しかったかも！一人でいるよりよっぽど！
今日は初めてがいっぱいだよ。フラグ回収お疲れってな！
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作者名：まーと@ | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2018年8月19日 13時
