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色々言ってっけど…何かとウェイドには甘いよなぁ俺っち！いや違うね！皆に優しいだけさ！そうそう！そうに決まってる！
待ってよ、この流れウェイド落ちじゃない？そんなことないからね！？まだ、分からないよ！多分！
ウェイド「おーい。ねぇ、聞いてる？」
「ん、あぁ、ごめん。なに？」
ウェイド「なに、俺ちゃん以外の男のこと考えてたのか？ま、いいや、一緒にチミチャンガ食べようぜ」
「おぉ！そりゃいいな。生憎、お前のこと考えてたよ」
ウェイド「もしかして恋しちゃった？」
「帰れよ」
ウェイド「ごめんって！…あー、本当に迷惑だったら俺出てくからさ。言ってくれよ？」
「へぇ、お前もそんな気遣い出来んだ。ま、安心してくれよ。サービスマンだし？それにほら、1人よりお前と居る方が楽しいだろ？」
ウェイド「あぁ！もう！A大好き！愛してる！また俺ちゃんにその体預けてよ！」
「コロッサス呼ぶぞ。その前に俺にチミチャンガ預けてくれ」
ウェイド「あ、ごめん」
「うま」
久しぶりに食うけど美味いなこれ。好物までは行かないけど確かに美味い
ウェイド「Aって嫌いなものないの？」
「食べ物で？あー、特にないかもなぁ…あ、でも苦いものは苦手かも。コーヒーは大丈夫だけどね。苦いチョコとかさ」
ウェイド「マジかよ?!それじゃあお口に出せねぇじゃん！」
「何言ってんだよ！！食事中だぞ！？それにもうやらねぇよ！！」
ウェイド「そんな連れないこと言うなよー」
「ふざけんな。というか飯は美味しく食わせてくれよ」
ウェイド「でもさ、チミチャンガ2個じゃ足りないよねA」
「そうだ！俺っちめっちゃ食うってことに今日気づいたんだよ。トニーの金で…あー、スパイディと飯食いに行って気づいたんだ！」
ウェイド「あぁ、あれか！今日の記事見たぜ！あれは傑作だよな？」
「ほんと。まぁ、移動手段に使った俺っち達が悪いけどさ」
ウェイド「ていうか今まで気づいてなかったんかよ！」
「自分の金だったからな…」
ウェイド「へーへー、金持ちはいいなぁ？」
「うっせぇなぁ。見習いさんよ」
ウェイド「ありがと」
「ふんっ。そんで？何やったんだよ。コロッサスが家に来るってことはなんかあったんだろ？」
ウェイド「俺は何もしてねぇよ！」
「あー、あれだろ？何もしてなかったからコロッサスが来たんだろ？」
ウェイド「はぁぁ！俺ちゃんってばおバカさん！」
「はいはい、そうだな。明日はどうすんだよ」
ウェイド「童貞くん達の家に行くよ」
「そりゃいい考えだ」
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作者名：まーと@ | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2018年8月19日 13時
