24丁 ページ25
おいおい…あいつ今ありがとうって言ったか？鳥肌がやべぇよ…悪くはねぇけど！
「トニー。俺っち片付けして…く、る」
ピーター「ス、スタークさん！なんであいつがここにいるんだ！」
「やっぱり伝えてなかったのかよ！！俺っちもお前に会いたくなかった！良かったな！こんなかわい子ちゃんと気があったぞ!?それじゃあトニー、俺っちブルースのとこいるから」
ピーター「あぁ、ホント！最高だよ！」
トニー「素直じゃないな二人とも。特にピーター。そっくりだぞ」
「あんたもキャップに素直になれよ！」
ピーター「スタークさんだろ?!それになんでそんな仲良くなってんだよ！」
「スパイディちゃんの大好きなスタークさんからの頼みだから仕方ないだろ？」
ピーター「スタークさん?!それほんと?!」
トニー「あぁ」
ピーター「ずるいよ！なら、僕だってピーターって呼んでよ！」
「そっち？！」
ピーター「あ、ああその、だってスタークさんを呼び捨てで呼んでいい訳ないだろ?!」
トニー「本当に素直じゃないなピーター。それにお前はダメだ」
ピーター「ほらね？」
「ははっ！可哀想な可哀想なスパイディ…俺っちが慰めてやるよ」
ピーター「うるさいなぁ！」
「うるさい？！先輩に向かって何だその口？」
トニー「はぁ…」
ピーター「先輩？もうそんなの関係ないだろ？そらに5つ上なだけじゃないか！それともスタークさんにアベンジャーズって言われた僕に嫉妬？」
「5つだぞ?!こりゃ脳みそも可哀想だなスパイディ」
ピーター「スパイディ、スパイディって！そろそろ…！」
「何言ってんだ？トニー、俺はこいつの考えが掴めない。掴みたくもないけど！俺は結局どうすればいい」
トニー「だから、ピーターはお前のことが大好きだけど素直じゃないから強く当たっちまうだけで本当は名前も呼んでほしいし仲良くしてほし」
ピーター「ス、スタークさん！え、ええっとそれで？聞きたいことってなんですか？」
「ピ、ピーター！なんだそういう事だったのか！な、なら仲良くしようぜ！なぁ？聞きたいことなんてないよなトニー！」
ピーター「急になんだよ！馴れ馴れしいな！」
トニー「本当は嬉しいのにな。それで？聞いちゃダメな理由でもあるのかA」
「あ、いや？ないけど…」
トニー「それならいいだろ？照れてるとこ悪いんだがピーター、デッドプールと知り合いだよな？」
ピーター「ス、スタークさん！照れてなんかないですよ！デ、デットプール？まぁ知ってますけど」
トニー「Aのことについてなんか言ってたか？」
ド直球だなトニー…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まーと@ | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2018年8月19日 13時
