11丁 ページ12
スターク「何故だ？ブルースはブルースだろ？」
「あぁ。ブルースはブルース。スタークはスタークだ」
はぁ。こりゃ終わらなそうだな。もう、スタークったら。俺っちにどんだけ惚れ込んじゃってんのぉ？
しょうがないね。ちょぉっと嫌だけど！最終兵器、舌を噛むを使おう
「あーあ。慣れない体勢で喋ってたから舌を噛んじまった。うげぇ、血の味がする。僕血の味苦手なんだよね。スターク、舐めてくれないか？」
はぁ、自分でやってて気持ち悪すぎ…このうげぇは心の底から来てるね。
スターク「ふふん。誘い方が上手いなA。どこでそんなの覚えたんだ？」
「んっ…ふぅ…」
なんで僕ちゃんがこんな髭面のおじさんとディープキスしないとダメなわけ？しかもなんでうまいのさ。流石自称プレイボーイだねっ！
スターク「トニーって呼んでくれよ。いいだろ？」
「残念。今回はスタークの負けだよ」
スターク「なに？…な、んだ。視界がぼやけて…意識が…なに、をした…」
かっこよく言ってるけど、それ眠くなってるだけ！
「ふふ、内緒。謝罪の代わりにトニーって呼んであげるよ。おやすみトニー。おやすみのキスは僕からはないよ」
あ、待って待って！スタークが上に！ぐぁぁっ！重いよォ！全く！ポイッとね！
「ジャーヴィス」
ジャーヴィス「お呼びでしょうか」
「ごめんね。君のご主人様眠らせちゃった。早くて3時間、遅くて5時間くらいで起きると思うから安心して？」
ジャーヴィス「これに関してはトニー様にも非があります」
「さっすがジャーヴィス！わかってるぅ！んじゃ！俺はブルースのとこ行ってるよ」
ジャーヴィス「わかりました。起きたら伝えますか？」
「ジャーヴィス気が利くね〜。伝えなくても探しに来ると思うけど！」
ジャーヴィス「わかりました。それでは」
「ばーいっ」
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作者名：まーと@ | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2018年8月19日 13時
