どん底に落とされた人生からの逆転 (ページ6)

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初めまして、双子ちゃんページ6

あれから1ヶ月くらいが経って、
8ヶ月目になっている。

最近は家でゆっくりしていることが多い。

ちなみにジスオッパは今、仕事に行ってる。

なんだけど、今、突然私のお腹を酷い痛みが襲った。

痛すぎる...。

動けない...なんでこんな時に限ってオッパはいないんだろう。

病院行かなきゃ。

何で行くのがいいの？

オッパを呼ぶべき？それともタクシー？

タクシーでいいや。早く呼ばないと。

来てもらって、病院に向ったんだけど、帝王切開で産まれることになった。

ジスオッパに連絡できなかったのが心残りだけど、
始めることになった。

無事に産まれてくれたらいいんだけどな。

良かった。無事に2人とも産まれてくれた。

顔を見てみると、すごく可愛くて、産んでよかったと思えた。

ジスオッパに連絡しよう。

急に言ったら、なんで言ってくれなかったの？とか言いそうだな。

Aジスオッパ。双子ちゃん産まれたよ。

A病院に行って、帝王切開でさっき産まれたよ。

ジスえっ!おめでとう!

ジスでもなんで言ってくれなかったの?

ジスとりあえず、仕事終わったし、今から行くね。

やっぱり思った通り。

今からくるのか。

2人とも似てるのかな。

今はまだわかんないや。

でも、仲が良い兄弟になってほしいな。

JS「A！お疲れ様。おめでとう！」

　『ありがとう。ジスオッパは仕事お疲れ様。』

JS「ありがとう。うわぁ、可愛いね。」

　『でしょ。2人とも似てくるのかな。』

JS「双子だから似る可能性が高いと思うよ。」

　『仲良い兄弟になってほしいな。』

JS「そうだね、喧嘩はあんまりして欲しくないもん
　ね。」

　『そういえば、ハニオッパに最近会ってないね。』

JS「そうだね、ハニは双子のこと知らないよ。離婚
　のこともね。」

　『言ったらびっくりするんじゃない？』

JS「そうだね。言ってみる？」

　『良い考えがあるんだけど、ーーーーってのは？』

JS「お、いいね。じゃあそれでいこ。じゃあ今日は
　これで帰るね。明日、着替えとか、いろいろ持っ
　てくるね。じゃあ。」

　『ありがとう。また明日。』

やっぱり私ってジスオッパがいないと生きていけないかも。

この静かさが不安になる。

誰かが隣に居る方が安心できるな。