どん底に落とされた人生からの逆転 (ページ12)

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仕事ページ12

私の仕事について話すね。

私、実は最近ジスオッパに秘書として雇われた。

だからジスオッパと一緒に居ることがほとんど。

正直安心だし良かったと思う。

でも、ジスハンオッパ達は会社で有名なイケメンだから、社員からめちゃくちゃ人気で狙われてる。

ちょっと私は怖いんだよね...

一応兄妹って事を言ってないし、言う必要がないから言わないつもり。

だからオッパ達に媚びてる人達にめちゃくちゃ睨まれるんだよ。怖すぎる。

ジスオッパだけじゃなくてハニオッパも居るから尚更
だし。

ま、それに2人は気付いてるっぽいしなんかあったら助けてくれると思う。

秘書室

はぁ、今日も頑張るか。

ジスオッパの為にも、スニョアとジフナの為にも。

昼

JS「A～、お昼食べよ～。」

　『はーい、ちょっと待ってくださ～い。』

JS「今は2人だし敬語いらないよ～」

　『分かった～』

地味に言い方を真似して言ってみた。

面白かったのかな、オッパが笑ってる。

ちょっとよくわからないけど。

キャーー！

黄色い歓声が上がった。

多分だけど、ハニオッパが来たんだと思う。

ガチャ

JH「昼飯食いに行こ。」

ほら、合ってたでしょ？

3人並んで歩く。

自然と私が真ん中になるから、視線が痛い。

でも、いつもオッパがそれを紛らわせるようにたくさん話しかけてくれる。

JS「ねぇねぇ、今日何食べる？」

JH「Aが食べたい物でいいんじゃね？」

　『え、私？うーん、久しぶりにラーメン？』

JS「お、同じ事思ってた！」

JH「じゃあラーメン行こ。」

美味しかった。

戻って来て、仕事が再開する。

はぁ、あとちょっとで2人に会えるし、頑張らなきゃな。

終わった～！

やっとだ。

JS「A～、今日家行くね。泊まっていい？」

　『いいよ、久しぶりに遊んであげて。』

JS「じゃあとりあえず保育園だね。僕の車乗せてあ
　げる。」