Ｊ-ｈｏｐｅの弟 (ページ21)

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ep.20 ページ21

jh

僕のベットで一緒に寝た日

夜目が覚めて横を見ると魘されてるA

そっと頭を撫でてまた眠りについた。

改めてこんなに可愛いマンネを傷つけたあいつに対して憎悪がこみあげてくる。

気づけば朝になっていて朝食を作りに起きる。

昨日のようにまた元気がなかったらどうしようかなんて考えていたらケロッとした顔で起きてきた。

『わ～ヒョン今日は朝ごはんなんですか～』

「まず、おはようだろ？顔洗ってきな～」

はーいといい返事が返ってくる。

良かった。

その日からAは、今日は平気です。

と言って1人で寝ていた。

やっぱり心配で深夜にこっそり見に行くと魘されてる日があったりなかったり。

でも朝になればいつも通り。

僕はAの力になれないだろうか、何かしてやれないかな

最近は控え室にいるとそんなことばかり考えてしまう。

jm「ひょん！！」

さっきまでソロで撮影してただろうジミナが勢いよく控え室に入ってきた。

僕が1番に終わったからここにいるのは僕だけ。

「んー？」

jm「今日、ご飯一緒にたべませんか？？」

「おー、いいね。今からなら予約も出来そうだな」

どこがいいかな、最近気になってたのどこだっけなと携帯をいじっていると

jm「や、あの、ほらたくさんお話したいですし！！静かなとこがいいから、その」

どもりながらいうジミナを見るとすぐに言いたいことが何かわかった。

「じゃあ、僕の家でたべよっかㅋ」

ときっと彼が望んでいただろう言葉を告げればぱあああっと笑顔がさいた。

相変わらず顔に出やすいなㅋㅋ

ジミナを見てればわかる。

Aにどっちの好意を寄せているのかはわからないがジミナだったらいいだろう。

自慢のマンネだし人一倍優しい所がある。

ジミナなら...。

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