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あたしの運転で芦別迄帰る途中あたしの好きな場所にオッパを招待した
JH「Aが好きな場所に行きたい」
そんなリクエストにお応えしてみたんだけど
JH「やばっ……」
呟いたオッパはそのまま黙って木の下に座って景色を眺めたり写真を撮ったり
あたしも何も言わずオッパの横に座って目を瞑った
JH「…A。戻ってこないのか？」
「…今はね」
JH「なんで…居なくなった？」
「………逃げちゃった…」
JH「…何から？」
「………嫌な事から…分からなくなったの…全部…」
JH「…大好きな人がいるのに？」
「………大好き…だったのにね…」
JH「…何があったの？オッパに言えない？」
「………忘れた」
JH「嘘つき」
「……それ流行ってんの？」
JH「なにが？」
「…嘘つきって…今手伝ってくれてる子も言うんだよ。あたしに…」
JH「Aが嘘ついてるからじゃん」
「…分かんないでしょ？」
JH「ふふっ…分かり易過ぎて分かんない方がおかしいわ」
そうなの？・・・
JH「相変わらずの鈍感ぶりだな」
「鈍感ではないでしょ？」
JH「自分の事も分かんないは超絶鈍感だろ」
自分の事・・・か・・・
JH「ほら、スニョン。みて」
そこにはスニョンがアイドルしてる姿が映っていた
JH「かっこいいだろ。あいつもいっぱい心配して探して落ち込んでさ…気の毒だったよ…」
「………そか……かっこいいね、スニョン」
JH「これジフナが作った曲だぞ。まだ世に出てないけど」
「…っ！？そうなの！？ほんとに！？」
JH「そう。いい曲だよな。デビュー曲はジフナの曲はダメだって言われたらしくてさ。５曲目でやっとだって」
「すごい…すごいね…」
JH「チョルの話は？聞いたか？」
「うん。もうすぐ結婚式だよね。ハワイ行くって言ってた」
JH「俺たち誰も招待しないって酷くね？俺もハワイ連れてけっての」
「オッパは今はもうモデルさんなんだから大騒ぎだよ…」
JH「何言ってんだよ…今日の空港誰も俺の事知らないんだけど…泣きそうだったわ」
「ふふっ…まぁそれはね…ドンマイ…」
JH「ソアとミンギュも相変わらずだよ」
「そか、ふたりはきっと大丈夫」
JH「…で？…Aは？」
「あたしは……だめだめだよ…なんにも変わんない…」
JH「……相変わらず可愛いけど？」
「え〜い…ちんちゃ…」
JH「ふふっ…ほんとだよ」
オッパはにっこり笑って優しく頭を撫でてくれた
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
