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卒業式当日
昨日の何とも言えない空気感はあの後ミンギュのしょげた雰囲気にみんなが大爆笑してどこかに消えていた
今日もあたしの隣には手を繋いだウォヌがいる
オッパ達もスーツを着てめっちゃカッコいい人が来てるとそこら中で悲鳴が上がっていた
JH「A。卒業おめでとう！今日は一段と可愛いな〜♡」
「…ヒョン…近いっ」
JH「いいだろよ！」
SC「卒業おめでとう、A。皆もおめでとう！」
「ありがとう」
「ヒョン、ありがとう」
SN・JF・SA「「「ありがとうございます！」」」
JH「A。オッパと写真撮ろう。ウォヌや撮って」
「………撮るよ…ｶｼｬ」
JH「………おい、なんでこうなった」
「手がブレた」
JH「…ｯﾁ…チョル、撮って」
SC「……はいはい…ｶｼｬ」
JH「……おいっ！なんでこうなる？」
SC「Aが可愛いくて」
JH「……アボジ、お願いしていいですか？」
AJ「ん？いいぞ。ｶｼｬ」
JH「…もういいです…セルカにしよう」
「オッパ……もうよくない？」
JH「良くない。１枚もまともに撮れてない。絶対ダメ」
気が済むまでセルカを撮ったハニオッパは満足したのかやっと解放された
卒業式は滞りなく行われてしっかり号泣したあたしとソアとスニョン
そんな３人にウォヌとジフナが優しい眼差しを向けていた
あたし達は卒業した
これであたしの学生生活は終わりを告げる
色んな事があったけど
最後はウォヌと濃い時間を過ごせて幸せだったし
スニョンにもジフナにも沢山助けてもらって感謝してる
ソアがいつも一緒に居てくれて本当に良かった
みんな・・・大好きだよ・・・ありがとう・・・
オッパ達とアッパとオンマが帰って
ソアとミンギュが今からデートだと帰って行った
スニョンは俺たちも今から合コンだからってウキウキしながら嫌がるジフナと帰って行った
ウォヌは・・・
ちょっと用事が有るから教室で待っててと言われて
黒板に卒業おめでとうと書かれた教室の窓から外を見ていた
すっかり誰もいなくなった学校は静寂に包まれていた
・・・ん？・・・ウォヌ？
ウォヌを追いかけて抱きついた女・・・
・・・え？・・・キムリア？
払い除けるでもなく抱きつかれたままのウォヌ・・・
誰もいない渡り廊下の真ん中で
ふたりは・・・・・・
.
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
