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SN「A。ちゃんと伝えなきゃダメだよ。じゃないと俺Aを諦められない」
スニョンはあたしの気持ちを応援してくれている
「…言えるかな」
SN「…言わなきゃ前に進まないよ」
「そうだね…」
ブーーーッブーーーッ…
「ん？……電話？……」
鞄から携帯を出したら鬼の様にカトクが来ていたけど
画面に出た名前に
「え？…オッパ？」
SN「ヒョン？」
「出ていい？」
SN「勿論」
『ヨボセヨ…』
『Aっ！！』
『え？…』
『ヒョンと家の前に居る。出て来い、今すぐ！！』
『…なんで？』
JH『A…オッパは怒ってないからおいで。スニョンが殴られたくないなら出ておいで』
『…オッパ』
SC『…大丈夫か？…オッパはここで待ってるから』
『…オッパ』
スニョンが遮光カーテンを開けたら光が一気に差し込んで目がチカチカした
SN「…お迎えがいっぱいだよ…A」
「…スニョン……」
SN「うん、行こう。下まで送る」
ぎゅっと抱き締められて耳元で囁く
SN「…大好き。ごめんな…」
「…ごめんね……ありがと」
手を繋いだままオッパ達の前に出て行ったスニョンにハニオッパがビンタをして
スニョンの手からあたしの手を引き剥がした
それをじっと見ているウォヌ・・・
SN「すみません…どうしても諦められなくて…」
「何度攫ったら気が済むんだ？」
SC「ウォヌ、お前はちょっと黙ってろ」
「…っ……」
SC「スニョン。あの雨の日Aを見つけてくれてありがとな。感謝してる。でも…まだAを苦しめるなら俺は容赦しない」
SN「最後に約束してた事がしたくて…連れ出してしまいました…ごめんなさい…」
ちゃんと謝って頭を下げたスニョンがかっこよく見えた
「…スニョンとの約束にいいって言ったのはあたしなの…」
「だからってっ」
「……サボってごめんね…心配かけてごめん…」
「………っ…」
ハニオッパに繋がれていた手があたしの大好きな大きな手に変わって
「帰ろ…A」
ウォヌはそのまま手を引いて歩き始めた
ウォヌの大きな背中が何か言ってる様だったけどあたしには分からない・・・
でも・・・
「………これ以上……風邪ひくなよ……」
背中から聞こえて来たその声に耐えきれなくなったダムは決壊した・・・
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
