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楽しそうに笑ってる・・・
あたし・・・こんな顔してたんだ・・・
SN「可愛いだろ…俺の元カノ」
「…スニョン……」
SN「…なんでなんだろな」
「…………」
SN「なんで…俺じゃないんだろな…」
苦しくて涙が止まらない・・・
「……ごめん…な…さい……」
SN「…A。最後に我儘言っていい？」
何でも聞くよ・・・何でもするよ・・・
「………うん…」
SN「約束叶えてくれない？」
「………約束…」
SN「忘れちゃったか…」
「………映画？」
SN「…ふふっ…覚えてるじゃん…そう、映画」
「…いいよ……いつ？」
SN「今から」
「……今から…？」
SN「サボるってどんな感じか知りたい」
そうか・・・スニョンはサボった事なかったんだよね
その間に楽しい事があったら嫌だからって・・・
「……いいよ…サボろ…」
SN「…ありがとう……もうひとついい？」
「うん…」
SN「今日だけでいいから彼氏に戻りたい」
「……分かった…」
SN「じゃあ、行こっか。荷物取りに戻ろう」
視聴覚室を片付けて手を繋いだスニョンは教室まで戻って荷物を持った
教室にウォヌはいなくてちょっとほっとした・・・
あたしの教室にも同じ様に手を繋いで入ったら
ソアとジフナとウォヌが神妙な顔してあたしを待っていた
ウォヌ・・・
SN「俺たち…より戻したから」
えっ・・・？
「はぁ？…何言ってんだ？」
SN「何って？ウォヌに怒られる筋合いは無いと思うんだけど。行こ、A」
「……………」
SA「…A…？」
JF「…大丈夫か？」
「行くな、A…」
腕を掴もうと出した手をスニョンが払い除けて荷物を持って引かれて教室を出た
靴を履いてる時ウォヌが追いかけて来てるのが見えたけど
スニョンは気が付いたのかまた手を引いて走った
学校を出て駅までの道を走って
SN「…はぁ…はぁ……また走らせちゃった…大丈夫？」
「…っはぁ…はぁ……うん…っ平気…」
SN「ごめん…」
「…大丈夫…」
切符を買って改札を通る・・・
SN「学生が誰もいないのって不思議だね…なんか…背徳感」
「…サボってる方が何倍も楽しいでしょ？」
SN「うん。絶対損して来たわㅋㅋ」
嬉しそうに笑ったスニョンはいつもの優しい顔をしていた
.
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
