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ソアの言う通りかもしれない
そっと時が経つのを待てばスニョンはきっと立ち直っていつもの明るいスニョンに戻るのかもしれない
だけど・・・
違う人を想いながらスニョンに甘えて好きだと言ってくれる気持ちにも応える事が出来なかった最低な自分の懺悔の気持ちもあった・・・
ありがとうとごめんをちゃんと言わなきゃあたしは立ち止まったまま
スニョンがあたしに会いたくないのならそれでいい・・・その方が寧ろいいのかもしれない・・・
でも・・・会いに行こう・・・
そう思っていた
WZ「A。スニョン来てる」
「えっ…どこにいるの？」
WZ「今職員室。先生に話があるって」
「…そか」
SA「A…」
スニョンが学校に来てくれた事が嬉しかった
でも・・・どんな顔して会えばいいか心の準備が出来ずにいた
ふたりはそんな様子を心配してくれている
隣の教室が騒がしくなって”久しぶり”なんて声が聞こえて
少ししてあたし達の教室に現れた
SA「…あ…おはよ…」
JF「よっ。元気か？」
SN「おぉ〜！ジフナ〜ソアヤ〜！ピンピンしてるよ！……A、おはよっ」
「……スニョン……おはよ…。あのねっ」
SN「ちょっとさ…風邪ひいちゃってさ…へへっ」
「……風邪…もう平気なの？」
SN「うん、平気。ちょっとだけA借りていい？」
SA・JF「「…うん…」」
あたしの手を引いて歩き出した
あたしは抵抗する事も無く着いていく
廊下に出て隣の教室の前を横切る時ウォヌと視線が合って大きくなった瞳・・・
どうしたら良いか分からなくて目を逸らした
「…おいっ！どこ行く気だよ」
SN「ウォヌは黙ってて。これは俺とAの問題だから」
「待てよっ！…」
SN「離せよ」
冷たく放たれたその言葉はいつもの柔らかいスニョンとは真逆だった
ウォヌに首を振ったら何か言いたげにしていたけどスニョンに引かれるままその場を離れた
何処に行くの？
怒ってるんだね・・・スニョン・・・
大丈夫、全部受け止めるから
ちゃんと嫌いになってね
手を引かれて連れて来られたのは視聴覚室だった
SN「A。ここ座って」
「………うん…」
SN「ちょっと待ってて」
何やら操作してモニターに電源が入った
SN「頑張って作ったんだ。見て」
そこにはあたし達が付き合っていた時の映像や写真が思い出となって映し出されていた
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
