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お昼ご飯を食べたけどお葬式みたいな空気で美味しい筈のご飯は中々喉を通らない
「…A。ちゃんと食べなきゃ」
「……どうして何も言ってくれなかったの？」
JH「こうなるのが分かってたからだよ」
「スニョンを…傷つけたのはあたしなんだよ」
SC「…A、いいから食べな。話はそれからしよう」
オッパは優しく微笑んであたしのスプーンを口に運んでくる
食欲なんか無いけど食べなきゃ話も聞いてくれないなら・・・
無言で全部食べ切った
「スニョンの家に連れてって」
「…A。行ってどうするんだよ」
「顔見て決める」
JH「また辛くなって風邪ひく気か？」
「………っ！……」
ハッとした・・・
あたしはただスニョンには自分を責めずにいつもの元気な無邪気なスニョンでいて欲しい
そんな勝手な事思ってた・・・
辛過ぎて手を離したのはあたしなのに・・・それでいいと思って告げた別れだったのに・・・
あたしがスニョンに寄り添う事がまた深く傷つけてしまうかもしれない事も
そんな時流されずに冷静でいられる自信もない自分もまた風邪をひくかもしれない事も
想像できてしまって・・・
「…行くなら俺も一緒に行く」
「……うん」
ウォヌの申し出が有難かったけど
「顔見てすぐ帰るからな」
ふたりにはしてくれないみたい・・・
ずっと気になっていた事があった
オッパ達やウォヌは知っているんだろうか
「…あのさ……あたしの事見つけてくれたのは誰なの？」
ほんの一瞬間が空いて
「通りすがりの人だよ…」
ウォヌはそう言った
違う・・・
違うよ・・・
だってあたし、名前呼ばれたの覚えてる・・・
あれって・・・
「……そうなんだね…お礼言わなきゃなのに……命の恩人だもん…」
ずっと黙っていたオッパが困った顔してあたしをじっと見ている
SC「…Aとふたりにしてくれないか？」
ハニオッパとウォヌに席を外せと促してふたりは大人しく車で待ってると出て行った
.
SC「Aの心にいるのは誰なんだ？スニョンじゃないよな」
オッパはきっとずっと知ってたんだよね・・・
.
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
