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午前中に退院してお昼には春川に着いて
サイクリングコースを廻ろうと自転車を借りて４人でサイクリング
JH「ヤー！なんでスンチョラと乗らないといけねーのよ！」
SC「仕方ないだろ！俺だって嫌だよ！！」
JH「…っおい！ウォヌや！換われ！」
「無理」
JH「っ！？…換われよ！」
「やだ」
JH「おいっ！スンチョラ！なんとか言え！」
SC「知らねーよ…」
JH「…ッチ…Aっ！！オッパと乗ろう」
「なんで？」
JH「な、なんでって…オッパの方が自転車上手だし」
「…上手とか分かんないし、もう乗っちゃったし…」
「出発しまーす！掴まってろよ〜！」
「はぁ〜い！」
JH「あ、あぁぁぁぁ！！って、おいっ！追いかけろよ！スンチョラ！早くっ！」
SC「あぁ…あいご〜…ちんちゃ煩い…」
川沿いの遊歩道を景色を見ながら走ったり、ポプラ並木を手放しで走ったり
あたし達は子供の時みたいに沢山笑って歌って凄く楽しい時間を過ごした
あんまり煩いもんだから仕方なくハニオッパの後ろにも乗車してあげたら
あり得ないくらいの暴走をして危うく転倒しそうになって
オッパにこっぴどく怒られてちょっと間しゅんとしていた
「ハニオッパ、大丈夫だよ。何も起きなかったじゃん。落ち込まないで」
慰めたら一気に元気になってオッパ相手に競争を始めた
ウォヌはそんなオッパ達を微笑んで見ていた
「疲れてない？」
「うん、平気」
「病み上がりなんだから無理はダメだぞ」
「…ふふっ…優しいじゃん」
「いつもと変わんないよ」
「ん、そうだったねっ」
「寒くない？」
「ちょっと」
「これ着てな」
「ウォヌが寒いじゃん」
「大丈夫。もう１枚持って来たから」
今着てるあったかい上着をあたしに着せて鞄に仕舞っていた上着を着たウォヌ
ウォヌの匂いがする・・・
あたしの好きな匂い
変わらず横にある同じ匂い
「……いい匂いする」
「…えっ…」
「…えっ…っと…」
「…臭くないならいいか」
「…うん…いい…」
すっと繋がれた手はやっぱり恋人繋ぎだった
「学校は変わりない？」
「特に変わんないよ」
「…そか。…彼女は？」
「………ん、変わんないかな…」
「…そか…あのさ……スニョンは元気かな？…」
「………最近来てない…」
来てない？学校に？
「…えっ…？来てないって？」
「Aが入院した日から学校には来てない…」
どういう事？
.
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いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ハニホシぺんなのです🥰なのでスニョンの物語もいつかお届けする予定ですのでその時はどうぞ可愛がっていただければ幸いです。その際は幸せな物語になるよう頑張りますね💕 (12月16日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - あー！主様もスニョンペンなのですね！ほんといい人すぎて..スニョン氏に幸あれ(´；ω；｀) (12月13日 21時) (レス) @page29 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 犬こそ正義さん» ごめんなさい…辛過ぎますよね😢実は私もスニョンペンなので心が痛いですがこの物語の中のスニョンはどこまでもいい人なんです…スニョンも幸せになれるように見守って下さると嬉しいです💙 (12月12日 7時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - すにょくんペンからすると辛すぎて...｡ﾟﾟ(´□`｡)°ﾟ｡ (12月11日 22時) (レス) @page25 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年12月2日 7時
