４４ WZ ページ44
Aの描いたイラストがSEVENTEENのキャラクターとして定着して
ＣＡＲＡＴにも受け入れられ
俺たち自身も愛着が湧いてこれ無しではもう変な感じさえするくらい一部になった
あの後Aは俺たちが住むマンションの階違いに引っ越してきて半年が過ぎて
仕事場兼自宅のその部屋は沢山のスタッフが出入りする様に・・・
「…ん〜…複雑…」
呟いてみるけどAは忙しそうで聞こえていないみたい・・・
「あ、ジフナっ。１７時には終わらせるから今日はゆっくり過ごそうね」
俺のもやもやなんてお構いなく可愛い笑顔を向けてそんな可愛い事言うもんだから何も言えなくなる・・・
Aの境界線の曖昧な自宅側のスペースにちょこんと座る俺って・・・
今日はちゃんと伝えよう・・・
仕事が終わって”ごめんごめん”って横に座ったA
「お疲れ…」
「お疲れ様。待ったよね…ごめんね」
「待つのはいいんだけど…」
「…？どしたの？」
「…あのさ…」
「ん？」
「一緒に住まない？」
返事が無くて顔を上げた先に何故か固まったAがいた
「え…A？…聞いてる？」
小さく頷いたAが口を開く
「…ジフナ……ちゃんと帰って来てくれる？」
思いもしない問だったけど、もしかしてAが仕事場に自宅を構えたのは寂しさを紛らわす為なのかもって・・・
「…帰るよ。Aがいるならちゃんと帰る」
「…ひとりにしない？」
「しない」
「喧嘩しても一緒に寝てくれる？」
「当たり前」
「風邪ひいてもそばにいてくれる？」
「看病するし俺もして」
「………はい…よろしくお願いします…」
涙目で俺の肩に頭を乗せたAをぎゅっと抱き寄せて
「今すぐは難しいけど…ちゃんとケジメは付けるから」
「いいの。ジフナがそばにいてくれたらそれでいい」
「でも…ちゃんとするから…」
「ジフナ…」
甘い時間は久しぶりだな・・・
俺たち忙しすぎだよな・・・
MJ「…ううううんんん！！！…お疲れ様です…」
その咳払いに盛大に跳ねて離れた俺たち
MJ「ラブラブな所申し訳ございません。一点だけ確認を…」
ほらな・・・こうなるんだよ・・・
早速新居探しを心に決めた俺
誰にも邪魔されない俺たちの城を見つけような
.
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いちご(プロフ) - まぁさん» ありがとうございます🤗めちゃくちゃ嬉しいです😊かなりお待たせしてしまっていますが今頑張って作成中ですのでもうしばらくお待ちください。🐯ですね。リクエストありがとうございます💕畏まりました。ちょっとだけお時間下さい☆彡 (2月9日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - どの作品も素敵です✨キュンキュンと切なさが最高です〜次こそは🐯さんメインをお願いします😭✨ (2月9日 15時) (レス) @page47 id: 0b542fe998 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» わぁ…めちゃくちゃ嬉しいです😭ありがとうございます！ドギョムのお話も描く予定でしたのでお待ちいただければ幸いです😊作品が前後するかもしれませんが素敵なドギョムに出逢えるよう頑張りますね💛 (1月13日 0時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - めちゃくちゃドギョムのお話楽しみにしてます😆ただ、🍓さんの計画もあると思うので、🍓さんの描きたいお話からで大丈夫です！どんなお話も絶対素敵なので…😉 (1月13日 0時) (レス) @page47 id: 4223053289 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» ありがとうございます💕ウジの恋が実っていちご🍓も嬉しかったです😊ドギョム！了解いたしました！どんなドギョムを描けるか分かりませんがお気に召して頂ける様なドギョムをピュアな気持ちで描いてみようと思います🤗 (1月12日 4時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2024年1月1日 23時
