４０ WZ ページ40
随分と話に花が咲いてどちらからともなく寄り添って眠りについた
とても幸せな温もりと吐息が心地よくてぐっすり眠ってしまった
ごそごそと動く可愛い俺の彼女
抱き締めてるのにそっと抜け出してしまったAの温もりが消えて
どっと寂しさが押し寄せる・・・
シャワーの音が聞こえてちょっとした鼻歌・・・
あ、俺の曲だ・・・
Aがさっき聞いた俺の一番の曲は今君が口ずさんでるその曲だよ
嬉しすぎてひとりジーンとしている俺の前に現れたAは
あの日あげた俺のスエットを着ていた
もうこんなの泣かない要素が無くて
近づいてぎゅっと抱き締めた
離れててもずっと俺たちは繋がってたんだな・・・
首に顔を埋めていた俺の頭を撫でるA
顔を上げて俺より小さいAに激しめにキスを落とした・・・
そのままベットに沈めてあちこちキスをして
「……お風呂借りていい？」
「…そのままでいい」
「でも…」
「大丈夫……だいすき……」
「……煽ってる？」
「…煽ってるかな」
「っ覚悟して…５年分だから…」
「……善処いたしますㅋ」
俺たちは何度も何度もお互いの気持ちを確かめ合った
俺のスエットの上をAが下を俺が着て朝を迎えた・・・
こんなに幸せな朝は初めてかもしれない
可愛く鳴いたAは穏やかな寝息を立てて俺の胸に顔を埋めて寝ている
大好きな人がそばにいて自分の事を大好きだと言ってくれる幸せを噛み締めていた
「………ジフナ……」
「ん、おはよ」
「……ふふっ…おはよ…」
「…朝から可愛すぎない？」
「こっちのセリフㅋ」
キスをして抱き締めて少しまったりしてシャワーを借りた
Aもシャワーを浴びてルームサービスを頼んで一緒に食べた
これ美味しいね〜って笑うA見てるだけでお腹いっぱいになりそう
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ！
「え？…」
「まだ頼んでた？」
「…頼んでたっけ？」
Aははぁ〜いって返事してドアを開けたけど直ぐ閉めて
ドンドンドンドン叩かれるドア
「なに？」
「うちの子…」
「え？…ど、どう、どうする？」
「…ジフナ。覚悟は？」
「とっくに出来てるけど…いいのか？」
「幸せ？」
「うん、凄く」
「あたしも」
「天国も地獄も一緒だ」
「…はいㅋ」
ドアはそっと開かれる
.
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いちご(プロフ) - まぁさん» ありがとうございます🤗めちゃくちゃ嬉しいです😊かなりお待たせしてしまっていますが今頑張って作成中ですのでもうしばらくお待ちください。🐯ですね。リクエストありがとうございます💕畏まりました。ちょっとだけお時間下さい☆彡 (2月9日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - どの作品も素敵です✨キュンキュンと切なさが最高です〜次こそは🐯さんメインをお願いします😭✨ (2月9日 15時) (レス) @page47 id: 0b542fe998 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» わぁ…めちゃくちゃ嬉しいです😭ありがとうございます！ドギョムのお話も描く予定でしたのでお待ちいただければ幸いです😊作品が前後するかもしれませんが素敵なドギョムに出逢えるよう頑張りますね💛 (1月13日 0時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - めちゃくちゃドギョムのお話楽しみにしてます😆ただ、🍓さんの計画もあると思うので、🍓さんの描きたいお話からで大丈夫です！どんなお話も絶対素敵なので…😉 (1月13日 0時) (レス) @page47 id: 4223053289 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» ありがとうございます💕ウジの恋が実っていちご🍓も嬉しかったです😊ドギョム！了解いたしました！どんなドギョムを描けるか分かりませんがお気に召して頂ける様なドギョムをピュアな気持ちで描いてみようと思います🤗 (1月12日 4時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2024年1月1日 23時
