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ハムスターみたいにむしゃむしゃ食べてる姿がどうにもこうにも可愛くて
そこにあったペンと紙に思わずイラストを描いてみたら
ジフナが大爆笑していた
「やぁ〜ちんちゃ似てるわㅋㅋㅋ 」
「このまんまじゃない？」
「ほんとにㅋㅋㅋ 」
SN「ん？らに〜？」
酔っ払いスニョンさんは呂律が廻らないのか細い目もどんどん細くなって
多分見えていない
「大丈夫なの？」
「いつもこうなるんだよ。強くないのに呑むから」
「あぁ…そうなんだね」
「ちょっと電話してくるわ」
「うん」
ジフナが部屋を出た
ハムスターはぐったり机に突っ伏していた筈なのに
むくッと起きて
SN「ジフナの事…ﾋｯｯｸ……ひとりにしないであげて…ﾋｯｸ……」
言いたかったことを言えたとばかりにまた突っ伏したスニョンさん
「……はい、今度はもう逃げたりしませんので安心してください」
あたしはこの仕事を引き受けた時に覚悟は決めていた
５年前にSEVENTEENの事を知った時は受け止める覚悟が出来なかった
だから逃げるようにすべてを捨てたけど
この５年の間もジフナの事はずっと気に掛けてはいた
テレビの無い家でもパソコンの中やスマホの中でSEVENTEENの姿は嫌でも目に入ってしまう
避けては通れない程彼等は大きく素敵なグループに成長していた
だからといって追いかけていたわけじゃない
過去は過去とケジメをつけていい思い出にしようと努力していた
長くかかってやっと心に余裕が生まれた矢先のオファーだった
「ごめんな…迎え呼んだから」
「そか、ふふっ、楽しかったね」
「……A。まだ時間ある？」
「うん…どした？」
「…ふたりで…公園行かない？」
お化け公園？
「え、行きたい！！」
「ふふっ、うん、行こう」
「やった〜！」
あたしのはしゃぎっぷりにジフナは微笑んでくれる
あの頃のふたりにすっかり戻ったみたいで嬉しかった
「変わんないな」
「そう？」
「うん、ほっとするよ」
「あたしも」
「…急に居なくなって寂しかったよ」
「…うん」
「…俺が自分でちゃんと言えてたら違ったのかなって」
「…それは多分違う」
「……それでもこうなってた？」
「あたしがね…受け止められなかったの…」
「…A」
「だから…ほんとにごめんね…ごめんね」
「もういいんだ。会えたから」
ジフナはあたしの手を握って優しく撫でてくれていた
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いちご(プロフ) - まぁさん» ありがとうございます🤗めちゃくちゃ嬉しいです😊かなりお待たせしてしまっていますが今頑張って作成中ですのでもうしばらくお待ちください。🐯ですね。リクエストありがとうございます💕畏まりました。ちょっとだけお時間下さい☆彡 (2月9日 23時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - どの作品も素敵です✨キュンキュンと切なさが最高です〜次こそは🐯さんメインをお願いします😭✨ (2月9日 15時) (レス) @page47 id: 0b542fe998 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» わぁ…めちゃくちゃ嬉しいです😭ありがとうございます！ドギョムのお話も描く予定でしたのでお待ちいただければ幸いです😊作品が前後するかもしれませんが素敵なドギョムに出逢えるよう頑張りますね💛 (1月13日 0時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - めちゃくちゃドギョムのお話楽しみにしてます😆ただ、🍓さんの計画もあると思うので、🍓さんの描きたいお話からで大丈夫です！どんなお話も絶対素敵なので…😉 (1月13日 0時) (レス) @page47 id: 4223053289 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - エルさん» ありがとうございます💕ウジの恋が実っていちご🍓も嬉しかったです😊ドギョム！了解いたしました！どんなドギョムを描けるか分かりませんがお気に召して頂ける様なドギョムをピュアな気持ちで描いてみようと思います🤗 (1月12日 4時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2024年1月1日 23時
