１５９ ページ9
JS「ユリや。二人に飲み物買ってきてあげて」
「あ、大丈夫です。お構いなく」
YR「あぁいえ、行ってくるね」
JH「すみません…」
YR「ごゆっくりどうぞ」
あたしを見て微笑んではいるが瞳の奥はちっとも笑っていない
JH「美人だな」
JS「Aの方が可愛いけど」
JH「おい！…」
JS「冗談だよ」
「…怒ってるよね」
JS「ん？怒ってる？誰が？」
「ユリさん…」
JH「そうなの？」
JS「大丈夫だよ。ユリは俺に怒ってるんだよ。連絡もしないでこんな事になって…」
JH「親父さんは大丈夫なのか？」
JS「相当怒ってるらしいけど…多分パクユンジェは出てこれないかもしれないね…」
JH「こっわ！お前の親父さんってそんな権力有るの？」
JS「…さぁ…俺は親父の事は良く分からないし気にした事ないから…勘当でもしてくれたら楽なんだけどな…」
JH「仲悪いの？」
JS「アメリカに行くまでは良かったよ。あの時から俺はあいつを信じてない」
ジス先輩は哀しい顔していた
本当は凄く尊敬していたのに・・・
あたしが知ってるジス先輩はお父様の事が大好きだったのに・・・
「ジス先輩…あたしも辛くて悲しかったからジス先輩をずっと信じられなかった。だけど…あたしは今ジス先輩を理解してる。きっと避けられなかった事だろうし言えないことも有ったのかもって…。だから…あんなに大好きだったお父様を遠ざけないで。あたしの事はもう大丈夫。先輩の一番の親友が傍に居るんだから。彼氏じゃないのにずーっと」
JH「やーー！！彼氏じゃないって…さっき旦那様って言われたのに…」
「だから〜。勘違い甚だしいって言ったじゃん」
JH「そう見えるんだから仕方ないだろう」
「先生は怪我は見れても関係までは分かんないの〜！」
JH「…俺は全然OKだけど…」
「…はぁ……」
JS「ぶはっ！！あははっ…あ、いたたたた…」
「先輩！？…大丈夫？…オッパ〜！謝って！！」
JH「なんでだよ！！」
「オッパが変な事言うからじゃん！！傷が開いたらオッパの所為だからね」
JH「え…あ、シュアや…ごめんな…」
JS「…ちょっと…あはははっ！あ、いたたたた…」
「オッパ〜！喋んないで！！…大丈夫？…」
JS「うん…平気だよ」
「良かった…」
JH「……やーーーー！！…あぁちんちゃ…いちゃいちゃするなよー！！」
「何処がいちゃいちゃしてんのよ！？」
JH「大丈夫？…平気だよ…良かった…。っていちゃいちゃじゃん！！」
オッパがおかしくなりました
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご(プロフ) - remonedo0130さん» わぁ〜ありがとうございます♡凄く励みになります。新しいお話も気に入って頂けるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします☆ (10月2日 21時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - いちご様 初めましてのコメントです♡こちらのお話、毎日の楽しみでした(*^^*)作者様、お疲れ様でした♡新作も読ませて頂いております♪ (10月2日 16時) (レス) @page47 id: 1acfa95587 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ぴさん» ぴ様 ありがとうございます！そうなんですよね…ほんとに最初はウォヌと恋に落ちる予定でした。何故かハニと結ばれてしまったので今度は他メンとと思ってますが次も恋の相手はハニです…いつか公開しますので気長く待ってくれると嬉しいです♡ (10月1日 1時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - わーーー終わってしまいましたーーー！たしかに、スヒョンとかウォヌとか出てきたメンバーたち、主に恋愛的な感情なかったのかなぁなんて思ってたので、もし他の人でも小話が出るなら楽しみです…！とりあえず、お疲れ様でした！ (10月1日 0時) (レス) @page47 id: 69b32d86ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちご
| 作成日時：2023年9月2日 21時
