１８３ ページ33
スニョンオッパはきっと全部知っている
あたしの高校時代もその後のあたしも・・・
それでも好きだと言ってくれたオッパに感謝したい
そして
ジフンさんに親友が出来た様で嬉しかった
「スニョンオッパ。ありがとう。もしオッパが居なかったらあたしの毎朝はきっと葬式みたいに暗かったと思う。オッパが居てくれて毎日おはよって笑顔をくれたから元気出た。あとジフンさんはああ見えて寂しがりだから仲良くしてくれてありがとう」
SN「ジフナの事は任せて。俺が立派なアウトドア派にして見せるから」
WN「良く言うよ。自分だってインドア派の癖に」
SN「最近運動行ってるもんね〜」
WN「あぁそれでジフナ連れて出てんのか…迷惑だってよジフナ」
SN「え…嘘…。嫌われた？俺嫌われた？…あ、嫌われたは今禁句？」
WN「あぁ…沈んじゃったじゃん…」
SN「あ、あの…A？…だっ！」
「あたしっ！オッパの事好きって言いたい！…頑張る」
SN「お、おぉー！！頑張れ〜！！Aファイティン！！」
WN「報告待ってる。頑張れよ」
ミャ〜
「お友達も応援してくれるの？ありがとう、頑張るね。スニョンオッパ。今日ラーメン行くよね？」
SN「はい、行きます」
「ん。じゃあ連絡待ってるね。ウォヌオッパもありがとう」
WN「あいよ〜」
SN「また後でね〜」
オッパ達と別れて会社に戻ってジョンハニオッパを探したけど見当たらなかった
ネームボードがひっくり返っていて｛営業回り｝札の横に”直帰”と書いてあった
「ジョンハンさんは？」
SG「あ、外回りするからそのまま帰るよって出て行きましたけど…外回りってどこの？」
「…新規さんかな？」
SG「う〜ん。社内旅行前に？」
「…確かにね」
SG「なんか最近元気ないですよね。ヌナが早退した日も俺の所為かもって落ち込んでましたし…なんかあったんですか？ヒョンと」
「…っ何も無いよ」
SG「ほんとに〜？」
「ほんとに」
SG「ならいいですけど…」
結局本当にオッパは帰って来なかった
スニョンオッパとラーメンを食べに行って
ちょっとだけ散歩して公園でアイスを食べた
SN「A。ヒョンと話した？」
「それが…オッパ外回り行って直帰したみたいで会えなかったの」
SN「そうなんだ…じゃあ明日頑張ろう」
「そうだね。頑張る」
SN「てか、電話してみたら？カトク送るとか」
「カトクも既読にならなくて…電話にも出なかった…嫌われたかな…」
オッパは優しく背中を撫でてくれた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご(プロフ) - remonedo0130さん» わぁ〜ありがとうございます♡凄く励みになります。新しいお話も気に入って頂けるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします☆ (10月2日 21時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - いちご様 初めましてのコメントです♡こちらのお話、毎日の楽しみでした(*^^*)作者様、お疲れ様でした♡新作も読ませて頂いております♪ (10月2日 16時) (レス) @page47 id: 1acfa95587 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ぴさん» ぴ様 ありがとうございます！そうなんですよね…ほんとに最初はウォヌと恋に落ちる予定でした。何故かハニと結ばれてしまったので今度は他メンとと思ってますが次も恋の相手はハニです…いつか公開しますので気長く待ってくれると嬉しいです♡ (10月1日 1時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - わーーー終わってしまいましたーーー！たしかに、スヒョンとかウォヌとか出てきたメンバーたち、主に恋愛的な感情なかったのかなぁなんて思ってたので、もし他の人でも小話が出るなら楽しみです…！とりあえず、お疲れ様でした！ (10月1日 0時) (レス) @page47 id: 69b32d86ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちご
| 作成日時：2023年9月2日 21時
