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「…あの…キャンセルは出来ないの？」
JH「出来ないシステムだから無理です」
「最近のAIはそれくらい出来ますよ？」
JH「古いシステムなの〜」
「ちゃんとアップデートしてください」
JH「時間と労力がかかるのでそんな暇御座いません」
「最新版が好きなんですけど」
JH「…最新版……すぐアップデートしましょ…うん」
「ではアップデート終わるまでお触り禁止です」
JH「げ…」
「離さないとアラームが鳴ります…５．４．３．２．１．０」
ぎゅ
JH「鳴らないし…お触り禁止は無理…」
「……分かったので…一度離れて…」
JH「何処にも行かない？」
「行きません」
JH「手繋いでくれる？」
「それは…」
JH「ダメなの？」
「……聞かないでよ」
JH「ふふっ。A…大好きだよ」
「……………うん」
やっと離れたオッパは頭をポンポンして手を繋いでスンチョルさんとサラさんの元へ駆け出した
オッパ・・・
はっきりしなくてごめんなさい
もう少しだけ待ってて・・・
綺麗な今時のお店に行くのかと思ったら屋台だった
SR「やっぱここよね〜」
SC「サラは屋台しか行かないよな…俺が素敵なお店見つけても高いだけで面白くないって」
SR「だってこんな大きなお皿にこのくらいしか乗ってない料理食べてなにが面白いのよ」
JH「面白いより美味しいじゃないの？」
SR「美味しいは当然でしょ？不味い料理だす店なんかすぐ潰れるわよ」
JH「ごもっとも」
あたしサラさんが好き
気持ちがいい
裏表が無くてカッコよくて優しい
「好きです」
SR「っん？…あたし？」
「はい。あたしサラさんが好きです」
SR「告られちゃった…」
JH「俺より先に？」
SC「俺のサラなんだけどな…」
「サラさんみたいにかっこよく生きたいです」
SR「…くぅっ……」
SC「え？サラ！？」
SR「可愛い〜♡…ジョンハナ…あたし貰っていい？」
JH「え？なにを？」
SR「Aを」
JH「…っ！？…ダメに決まってんだろ！！何言ってんだ…ったく…」
SC「…えっと…何が始まったの？」
「自分には何かが足りないとずっと思ってた…ずっと支えられて生きて来たから自分で何かを変えようとか始めようと思った事が無いんです…でも…サラさん見てたら気持ちがいいなって思って…あたしもそんな風にカッコいい女性になりたいです」
SR「Aは自分が思ってるよりずっとカッコいいよ。あたしが言うんだから間違いない」
サラさんは綺麗な笑顔をあたしにくれた
.
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いちご(プロフ) - remonedo0130さん» わぁ〜ありがとうございます♡凄く励みになります。新しいお話も気に入って頂けるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします☆ (10月2日 21時) (
レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - いちご様 初めましてのコメントです♡こちらのお話、毎日の楽しみでした(*^^*)作者様、お疲れ様でした♡新作も読ませて頂いております♪ (10月2日 16時) (レス) @page47 id: 1acfa95587 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ぴさん» ぴ様 ありがとうございます！そうなんですよね…ほんとに最初はウォヌと恋に落ちる予定でした。何故かハニと結ばれてしまったので今度は他メンとと思ってますが次も恋の相手はハニです…いつか公開しますので気長く待ってくれると嬉しいです♡ (10月1日 1時) (レス) id: 842e4f971a (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - わーーー終わってしまいましたーーー！たしかに、スヒョンとかウォヌとか出てきたメンバーたち、主に恋愛的な感情なかったのかなぁなんて思ってたので、もし他の人でも小話が出るなら楽しみです…！とりあえず、お疲れ様でした！ (10月1日 0時) (レス) @page47 id: 69b32d86ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご
| 作成日時：2023年9月2日 21時
