今日1日この子のパパ、ママとして夜8時まで預かってください。No.2 (ページ9)

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赤「生きてるの無理やって～」

ギャアギャアと叫びながら作業を進めるもなかなか海老の下処理が終わらない重岡パパ

『ちょっと！作り出したんだからちゃんとしてよ～』

簡単なゼリーを作り冷やし始めるAママ

赤「濱ちゃーんー」

紫「俺はハンバーグで忙しいんや！」

ハンバーグをこねながら答える濱田パパ

『あー、もううるさい！濱ちゃん、私ハンバーグもするから、しげとエビフライして～』

紫「Aが言うんならやるか～」

急遽、エビフライ担当が重岡パパと濱田パパになるみたい‥‥

緑「何か手伝うか？」

『いや、大丈夫！神ちゃん座っとって！』

緑「手伝い必要な時言ってな？」

『あ、一つお願いしてもええ？』

緑「うん、なになに？」

『お子様ランチ用の旗を作って欲しい！』

緑「1つでええんか？
せっかくなら、みんなのも付ける？」

『なら、お願いしようかな！9こ！』

緑「任せときい！」

話しながらも調理を着実に進めるAママ

『えーっと、ケチャップライスは早炊きでスイッチオンっと‥‥』

紫「へぇ、ケチャップライスって炊飯器で出来るんやね」

『早炊きだからすぐ炊けるよ～そっちは終わったの？』

紫「なんとか下処理は終わった」

『衣作って揚げてな』

赤「揚げるのは任せろ！」

紫「Aは後何があるん？」

『ハンバーグ焼きとスープ』

紫「俺、ハンバーグに戻ろうか？」

『なら、お願いしようかな』

紫「任せてや！」

話しているうちにご飯が炊けるまで残り10分

『そろそろ揚げたり、焼いたりしようか』

紫「コンソメスープも美味そうやな～」

15分後‥‥

「「「出来たー！」」」

綺麗にお皿に盛り付け、神山パパお手製のメンバーカラーの旗を付ける

リュウトくんの旗はイルカやカメなど海の生き物のイラストの可愛い旗

橙「リュウト、じゃあ、お手手合わせてください」

ﾊﾟﾁﾝｯ

虹「いただきまーす！」

「いただきます！」

赤「淳太！淳太！このエビフライは俺が揚げたんやで！」

黄「ギャーギャー騒ぎながら揚げてたやつな」

青「あー、うま。スープ温まるわ～」

橙「リアクションじじいや笑」

桃「リュウト、美味しい？」

「おいしい！」

緑「Aちゃんとしげくんと濱ちゃんが作ってくれたんやで？」

「おいしい！ありがと！」

『どういたしまして！』

紫「あかん、嬉しいわ」

赤「お礼いえて偉いな～」