今日1日この子のパパ、ママとして夜8時まで預かってください。No.2 (ページ3)

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『とりあえず、名前いっとくか』

黄「名前教えてもらっていいかな？」

「リュウト！」

橙「リュウトな！じゃあお兄ちゃん達の名前言っていくな？」

「あ！階段！」

パパ達の話の途中で階段に走り出すリュウトくん

『走ったら危ないで！待って！』

「うるさい！おばさん！」

『おば‥‥さん？』

橙「落ちちゃうから！降りてきてー」

紫「これは‥‥苦笑」

緑「リュウト！降りてきて」

黄「神ちゃん、ちょっと怒ってる」

流石のリュウトくんも神山パパの声で降りてくる

『おばさんなんて初めて言われた』

桃「かなり傷ついたやろ？」

『だって、これでも下から2番目よ？』

青「ちびっこにとっては俺らはもうおっさんやねんな」

『まぁ、そうだけど笑
今日は中々にやばいかもね～』

なんとかリュウトくんをソファに座らせ、パパ達の自己紹介が終わった

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘｯ

PM14:00 習い事

赤「へぇー、プール習ってるんやって」

橙「バタ足のテストがあるから練習させてくださいって書いてある」

黄「誰いく？」

話し合いの結果、中間パパ、神山パパ、重岡パパ、濱田パパが一緒にプールに入ることに

小瀧パパ、桐山パパ、藤井パパ、Aママはプールサイドで監視役としてスタンバイ

黄「バタ足とか長らくやってへんよな～」

赤「淳太は運動音痴やからあんまりしてへんやろ」

黄「プールは出来る方やって！」

緑「さ、リュウト準備運動して入ろか」

「うん！プール好き！」

紫「俺もプール好き！バタ足練習頑張ろうな～」