. さくま ページ25
『お、意外と広いじゃん！』
渡「早く風呂入りに行こ」
謎の資料館の見学と夕食を終えてからホテルに着いて、21時までに温泉に入りに行けとのこと。
学校で貸し切ってるから一般のお客さんは居ないけど、クラスごとに時間が区切られてるんだよね
『Aちゃんたちも、もう行くかな？』
渡「隣だし呼びにいきゃ良いじゃん」
『んひ、そだね』
性別でフロアが分けられているなんてこともなく、めっちゃ自由だったから、Aちゃん達のお部屋とお隣さんなの
この学校、そういうとこゆるゆるだから良いよね笑
『Aちゃーん！！』
珠「あんた声デカい」
隣の部屋の前で呼んでみると、出てきてくれたのは瀬名原さん
およ、Aちゃんは？
「珠那ちゃん、浴衣着るのー？」
珠「私浴衣だよ」
「じゃあ私もそうする〜」
『ちょっ、さくま浴衣持ってくるわ』
渡「え、じゃあ俺も」
Aちゃんが浴衣着るなら！！俺も着るしかないっしょ！！
可愛い女の子がプリントされた服は泣く泣くしまって、浴衣を持ってまた廊下に出ると、Aちゃんたちが待っていてくれて
渡「うし行くか」
珠「鍵持った？」
『さくまさんが持ってますう』
渡「お前心配だから俺持っとくわ」
『んにゃ、そのほうが助かる』
「ふふ、さっくん無くしそうだもんね」
珠「Aちゃんも無くしそうだから私が持っとこうか」
「無くす気しかしないのでお願いします」
ヘラヘラしながら瀬名原さんに鍵を渡すAちゃん、ほんとにかわいーの
あー浴衣楽しみ！！！好きな子の浴衣！！！
わーーーい！！！
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pon(プロフ) - 咲里以さん» 初めまして！な、なんて嬉しいお言葉……😭😭すっごいやる気が漲ってきましたので、頑張ってお話更新します！！いつもありがとうございます！！！ (2022年4月18日 22時) (
レス) id: d7570fd1dc (このIDを非表示/違反報告)
咲里以 - 初めまして！密かにこのお話から胸きゅんを頂戴しています！続き楽しみです！主様のペースで頑張ってください🌸 (2022年4月14日 7時) (レス) id: d6172fab00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pon | 作成日時：2021年12月27日 23時
