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クリス先輩の用件は夏までにやるべき事を話すため。
一軍に上がったのは栄君と春君。
投手としての栄君と降谷君はスタミナやコントロール、だけでなく投手との役割を説明していた。
す、凄い汗だく。
「だ、大丈夫、だよ」
「そのために俺たちがいる、チームプレーは1人じゃ練習できないからな 。
付き合わせて悪いな」
「あ、阿呆！クリス先輩の頼み断れるわけあるかい！」
「僕も着いてきちゃったよ」
ゾノ先輩、あんまり喋らないけど面倒みはいいんだよね。
クリス先輩も世話が焼けるといいながら凄く穏やかな表情。
その後もち先輩や増子先輩も来ていた。チームってやっぱり凄い。
「正捕手争いしたかったって顔してる」
「バレた？」
「うん、降谷君入りずらい？」
「ま、不思議と人が集まるやつだからなあいつは。マイペースなお前とは正反対だ。でもそれでいいんじゃねーの 」
「中には力で引っ張る投手もいるよ。大丈夫」
「ぶっちゃけ、いろんな投手いたほうが俺もリードしがいがあるしな！！」
ご、豪快に言ってるけど自分が楽しみたいだけだ…。
「あの、前から思ってたけど、御幸先輩って性格悪くないですか？」
「よく言われる！」
「あ、やっぱそうなんだ」
「えっ、ちょっ」
「うん、結構酷い」
「意地悪だよね」
「ま、待って俺そんな酷い！？」
「よく聞くかなーくらい」
(確かにこの人、Aにはそんなに性格悪いことしてない気がする)
(Aもこっちこいよ！！)
(俺もAの球受けてみようか)
(いいんですかクリス先輩！)
(ヒャハハ、とられてやんの)
(ぐ…)
(仕方ねーから沢村、球取ってやるよ)
(仕方ない！？)
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (4月2日 2時) (
レス) @page41 id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星河実羽 | 作成日時：2023年9月12日 22時
