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4日目は2年生や3年生もバテてる。あっちで丹波先輩とゆきくん…、珍しい組み合わせ??…邪魔しないほうがいいかも。
「おーい!1年運んでやれー!」
べ、ベーランでついに三途の川ができた…。
つ、疲れるのも無理ないよね。
「せ、せめてベンチの方がいいと思うよ。背もたれあるから」
「A、連れてって…」
暁君…ちょっと難しいかも…。
「降谷君、身長差的にちょっと厳しいかも」
春君!?
「ぜーー、はーーー、全然、へーきだしっっ」
つ、強がり…。
「と、とりあえずお風呂行った方がいいと思うよ…」
「うーーす……」
あ、先輩たちに引きづられて行った。
ま、任せて大丈夫だよね…?
紙コップ、もうそろそろ無くなるから予備の分出して置かないと。明日もあるし…、3袋でたりるかな…。こっちも洗っとかないと。
「まだここに居たのか」
声がする。皆お風呂や自分の部屋で休んでるはずなのに。声の方を見ると…。
「ゆ、ゆきくん?」
「夜遅くまでお疲れさん」
枕を持ってるゆきくんがいた。…なんで枕?
「え、と」
「俺の部屋、先輩たちがずっと夜遅くまで占領しててよ。まだまだ元気そうな沢村と降谷に後お願いしてきちまったぜ」
か、可哀想…。あれ、さっき倒れてなかったっけ?
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (4月2日 2時) (レス) @page41 id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星河実羽 | 作成日時:2023年9月12日 22時