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喫茶ポアロ ページ9

ちゃんと、接客はしていますが安室透みたいな笑顔はありません
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チリンチリン

零「いらっしゃいませー」

そう、零は蘭の家の下、喫茶ポアロでバイトしているのです

別にバイトする必要ないんだけどさ…

零、欲しいものがあるっていって、やり始めたんだよね

薗「にしても、相変わらず女性客が多いわね」

蘭「零君が来てからかな?余計繁盛したような気がする」

梓「そうなのよ!おかげで売上がバンバン上がっているわ!」

新「にしても、あの対応はどうかと思うけどな…
ちょっとくらいは愛想笑いしてやれよ」

梓「そこもクールでいいって言うお客さんもいるんだけどね」

私たちはテーブルの端っこで、零の働きっぷりを見ている

全体を見渡せるし、いい席だと思うなぁ

「梓さん、私ハムサンド食べたい!」

新「お前プリン食べてなかったっけ??」

「いーじゃん!ハムサンドー!」

蘭「じゃあ、私も!」

薗「私も!」

「新一君は?」

新「俺はいいよ、コーヒーで」

梓「ハムサンドが3つとコーヒー1つね
ほかは大丈夫?」

「あ、もう1つ!」

新(まだ食うのか…??)

「梓さんのスマイルください!」

梓「え?」

「だって梓さん美人さんだもん!
ほら、笑って笑って!」

梓「こうかな?」

「うんうん!」

梓さん可愛い♡

梓「じゃあ、私行くね」

「はーい」

薗「やるわねA」

蘭「まさか、スマイルくださいって言うとは思わなかったよw」

「えへへ、ところで蘭都大会って明日だっけ?」

蘭「そうだよ?
どうしたの?」

新「明日大会なのに部活がないとか、随分余裕だなとか思っとんじゃねーの?Aが」

「うん」

新(ほんとだったのかよ、冗談のつもりだったのに)

蘭「あー、顧問の先生がね、明日は大会だから充分に休めるようにって今日は休みにしたの」

「へー、その大会に勝ったらデートだね!」

新・蘭「!?///」

薗「そうねー、蘭頑張んな!」

蘭「別にそんなんじゃ!///」

「そうなの?新一君?」

新「なんで俺に聞くんだよバーロー!!///
俺だってそんなつもりで…」

「ふーん( ´﹀` )」

新「お前なぁ、からかうんじゃねー((ビュッ へぇ…?」

喋ってたら私と新一君の間にメニュー表が…

こんなことするのは一人しかいないけど

零「新一、Aとの距離近い、離れろ」

新「お、お前な!もう少しで俺に」

零「当たればよかったのにな」

あらら…

そう言いながら零は私たちにハムサンドを出してくれた

大切な人の存在→←こ、こここ告白



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星河実羽(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます!!期待に応えれるよう精一杯頑張りたいです! (2018年5月20日 14時) (レス) id: ef6f9e6668 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが気になります! (2018年5月20日 10時) (レス) id: 48df4998c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星河実羽 | 作成日時:2018年5月4日 10時

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