げっそりと ページ6
終わったー!
やっと昼休みだよ!!
蘭「Aご飯食べよ!」
「うん!」
園「新一君たちも食べるでしょ?」
零「勿論、それでお前は何でげっそりしているんだ?」
零の言葉は新一に向けられていた
新「誰のせいだと思ってんだ…」
零「俺なんかしたか?」
新「しまくりだろ!!!」
まぁ、私も否定はできない…
それは授業中のこと…
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数学の時間では…
零「…」
新「…」
黙っていれば真面目に授業を受けているように見えるけど…
あ、ちなみに零と新一君は前後だよ?
新一君が前ね
実は零、授業を受けているのではなく…、課題をやっているのです…
新「…;;」
そのため、先生が零を見ているけど、零は新一君よりも身長が低いため、必然的に新一君にも目を向けられてしまう
新一君は悪くないんだけどね…
先「降谷」
零「何ですか?」
おまけに本人はケロッとしてるから…
先「今は授業中なんだが!?」
零「知ってますよ?」
先「賢いお前ならわかるだろ!?授業中に課題をやるな!!」
零「あ、俺に構わず続けてもらっていいですよ?俺わかるんで」
先「そういう問題ではなくてだな!」
零「大丈夫ですよ、俺が成績落としたことありましたか?」
零は学年1位なだけあって、先生も言い返せない時もある…
授業中やっているのは珍しいことでもなく、成績を落とすこともなかった
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英語の時間では…(女教師で()の中は英語で喋っています)
新「…;;」
零「〜♪」
何か上機嫌だなと思っていると、新一君に何か見せてる
新「わかったから、それしまえよ!」
零「えー」
新「あの先生にお前がスマホ触ってるのばれてるぞ」
零「知ってるよ、そのくらい」
新「お前なぁ…」
先(降谷君、今授業中です!それはしまいなさい!!)
零(わかりました
けど先生、あまり怒っちゃダメですよ?
せっかくの美人が台無しです)
そう人差し指を口に当てて零は言うと先生は
先「〜〜〜っ…///」
顔が真っ赤
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またある時は…
零「ねえ、新一」
新「頼むから静かに 零「これ見て?」 ん?
これあの推理小説の新刊!?今日発売だったか!?」
零「後で買いにいかない?」
新「行く行く!!」
先「こら!降谷!工藤!煩いぞ!!
成績落としてもいいのか!?」
零「安心してくださいよ、先生
俺も新一も成績上がるのはともかく落とさせやしませんから」
ということで新一君は疲れているの
美人と可愛いは違う→←可愛く言う必要は無い、ただ気持ちを伝えればいいの
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星河実羽(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます!!期待に応えれるよう精一杯頑張りたいです! (2018年5月20日 14時) (レス) id: ef6f9e6668 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 続きが気になります! (2018年5月20日 10時) (レス) id: 48df4998c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星河実羽 | 作成日時:2018年5月4日 10時