ごーじゅーさーん ページ8
園「さて！
荷物も置いたし、どこか遊び行く？」
「んー...せっかくだし、もうちょっとここにいたいかな」
蘭「そうね、せっかくの景色だし」
園「またいつでも乗せてあげるわよ！」
「ありがとう！」
園子ちゃんすごいなー
こんなのに簡単に乗せてくれるんだもん
私達の部屋は8号車のB室
コンコン
「誰だろ？」
園「はーい！」
ドアを開けると小太りの男の人がいた
そしたら、部屋を交換してほしいって...
んー...
その理由はいつの間にか置いてあったカードにある
なんか、共犯者役？？
って書いてあったの
世「どうかしたのか？」
ちょうど世良ちゃんがやってきた
「世良ちゃん！」
蘭「実はね...」
蘭ちゃんが私や園子ちゃんの代わりに説明してくれた
蘭ちゃんありがとう！
世「なるほどね
いいよ、協力する
それに楽しそうだしな！」
「本当？！ ありがとう！」
なんか世良ちゃんのりのりだったような気がする
それから私たちは7号車の部屋に入った
世「それにしてもA君って子犬みたいだよな」
「えぇ？！
何で？！というか急に何よ！！」
園「確かにそれわかる！
こう耳がぴょこぴょこついてるように見えるし」
ぇぇ...
蘭「今だって耳がしゅんってした！」
「そんなにわかりやすいの...？」
世「あぁ！」
世良ちゃんはともかく、園子ちゃんや蘭ちゃんにも思われるなんて...
「ﾑｰ…(´・・｀)」
園「そんなむくれないの！」
世「感情表現が豊かでいいじゃないか！」
「それってつまり単純ってことでしょ！！」
蘭「それはちょっと違うと思うけど...」
「え？」
違うの？？
園「A見ていると頭撫でたくなるわね」
蘭「わかるわかる！
なんかこうマイナスイオンが溢れていて」
世「それにボク達より小さいから妹って感じだな」
「うるさいなぁ！巨人軍！！」
私達が雑談しているとコナン君達がノックしないで部屋に入って来ました
どうしたんだろ？？
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作者名：星河実羽 | 作成日時：2018年2月4日 16時
