ピエロ【JW】 (ページ29)

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重岡side

小「主任ーーーーー！！！！！」

桐「さっきやっと涙ひいたと思ったんに、もうボロボロになってるやん」

重「自分泣いてる顔ブッサイクやなwww」

小「うっさいわ、主任のこと心配で心配で仕方なかったんやから」

貴「そやね、ありがとう」

濵「まだ血足りてへんみたいやから今日は入院やって」

貴「そっか…ごめんね迷惑かけて」

藤「いや、主任のおかげで犯人捕まえられたんやし、」

中「やっぱ主任さすがやね、あの状況で俺らに連絡するなんて」

貴「まぁ、かなり内心焦ったけどねw」

神「それに主任のためやったら、俺らいくらでも主任の分の仕事しますし！」

貴「ほんとにありがとう」

桐「ま、何より主任が無事でよかったわ」

重「俺ら帰りますけど、今日はゆっくり休んでくださいね？」

貴「わかったわかった、みんなもお疲れ」

「「お疲れ様でした！」」

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小「主任ほんますごいよなぁ」

藤「もう苦手なこととかちゃう？」

中「そうかも知らへんな…

けど人には必ず弱みってもんがあるからな」

神「主任にも？」

中「そうちゃう？」

桐「主任の弱みか…なんやろなぁ」

濵「それが何にせよ俺らで主任を守らなな」

重「せやな、俺ら7人で全力で守ろ」

「「おう」」

この時の俺は、俺たちは、知る由もなかった

俺たちにとって最大の危機が

刻一刻と迫っていることを

でもそれはまたしばらく後の話___________

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