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貴方side
支店長がお金を詰めている間私たちは両手を紐で結ばれた。
落ち着け、私。
犯人は男2人。
それぞれ拳銃を所持。
今待合室にいる人は銀行員も含めて23人。
お年寄りや小さい子もいる。
出入り口はロックをかけられた自動ドア１つ。
とりあえず連絡しないと。
私は後ろに結ばれた手でどうにかポケットに入ってるスマホを出して、感覚で電話をかけた。
仕事用の携帯だから警察関係者にかかることは間違いない。
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重岡side
主任が外出してから数十分後
小「あれ、主任から電話や。」
桐「どないしたんやろ」
小「主任から電話なんてはじめてなんやけど…デートのお誘いかな？？♡」
重「うっさいな、早よ出んと切れてまうで」
小「わかったわかった、そう急かすなって」
中「なんかウザいなw」
小「…聞こえへん」
藤「切られたんちゃう？w」
小「ちゃうねんちゃうねん、なんか遠ーくの方で何か言ってるみたいなんやけど」
神「スピーカーにしてみて」
((パァーーーーンッ！！！))
「「！！！」」
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おとうふ(プロフ) - 阿莉沙さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2019年4月28日 14時) (
レス) id: 275ae4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
阿莉沙(プロフ) - 凄く物語に引き込まれます！これからの更新楽しみにしてます！ (2019年4月28日 14時) (レス) id: 995ccbc0a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年4月27日 23時
