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初めてと愛してるの言葉 ページ17

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※少しピョンテ




『きゃっ…ジフナ⁉』

私がバランスを崩して、抱きつく形でジフナの方に倒れて


気付いたら反対の方に押して倒されて、


今度はジフナが上にいる状態。


wz「もう…無理」


『へっ?ジフ………んっ///』


急な大人なキス。


私はそれについていくのが必死で、


すでにジフナの手は私の胸にあって、


いやらしく触ってくる。


『いやっ……ジフナぁ…だめぇ』


wz「俺の理性吹っ飛ばしたお前が悪い。もう我慢出来ないから、」


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ーーー






腰が…痛い。


かろうじて余った体力でベットに向かうけど、


途中で下半身の力が抜けて、


ジフンのおかげでなんとかベットへ……


少し大きめのベットに2人で入る。


部屋は真っ暗だけど薄ら見えるジフナの顔はまだ色っぽくて、


赤ちゃんじゃない。


wz「A……』


『なぁに?』


wz「愛してる。」


そう言って触れる唇。


さっきとは違って、優しいキス。


“愛してる”


その言葉を聞いて、あのことを思い出す。


あの時の愛してるは、紛れもなく私だけに向けたものじゃないけど、


ジフナの愛してるは、私だけに向けたもの。


やっぱジフナなら、ずっといてられる。


彼と一緒に、過ごしたい。



私は、彼を抱きしめた。

『私も、沢山沢山愛してる。ジフナだけ、愛してる、』

wz「ん。」

『ありがとう。ずっといてくれて。』


そっと私の背中に腕を回し、頭を撫でてくれる。


wz「俺も。ありがとう。もうあの、金髪野郎は、忘れれた?」

『ううん。愛してるってジフナが言ってくれて、思い出した。』

wz「そっか…ごめん」

『大丈夫。ジフナからの愛してるは、不安にならない。』

wz「あいつのは不安だった?」

『当たり前だよ。私だけに向けたものじゃないもん』

wz「俺の愛してるは、お前だけだからな。」

『うん。私も』

wz「ずっと俺のそばにいてよ。お前のこと守るから。大事にするから。」

『うん。絶対離れない。』

wz「いい子。……もう遅いし、寝よ?」

『うん、おやすみ。』

wz「おやすみ」



こうして私たちは眠りについた。

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ミリョちゃん - 初コメント失礼します!へむこさん!私ウジペンなんですけど、この作品の更新楽しみに待っています!頑張ってください! (2020年5月8日 21時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:へむこ | 作成日時:2020年4月19日 13時

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