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増田side
手越と話してたらだんだん具合悪くなってきちゃって…
これは完全に俺の注意不足。
気づいた時には結構具合悪くなっちゃってたから
手越とちゃんと話すの久しぶりだったから楽しかったし、自然に具合悪いの気づかないフリしてたのかな
もっと早く気づいて自分から言うべきだったのに
俺が気づいて少ししたくらいで手越も気づいてくれたから少し寝かせてもらった
目が覚めたら思ったより具合悪くなっちゃってて、寒くて頭も痛いし、体も痛かった
やばいなって思ったけど、とりあえず死ぬほどではないから大丈夫
それより手越が心配…
絶対自分のせいとか思ってるじゃん…
俺手越が来てくれてだいぶ具合良くなったのに…
ほんとに。
今はまた具合悪くなってきちゃったけど、手越が来る前ほんとに具合悪かった
でも手越が来てくれて寂しさがなくなって、なんでかわかんないけど元気になってたんだもん俺
俺もちょっと調子に乗って話しすぎたのは反省してるけど、手越が話してくれたから元気になったみたいなところもある
だからほんとに手越のせいじゃないのに…
むしろ手越がいなかったらずっとこんなんだったと思うし感謝してるのに
増「ん、…きもちぃ」
手越が冷えピタを貼ってくれた
これも俺一人だったら無かったやつ
手「…よかった」
増「…ありがと」
うまく笑えたか分からないけど、俺が笑ったら手越も笑ってくれた
それから手越が体をさすってくれて、それが心地よくて再び眠りについた
．
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作者名：星ます | 作成日時：2017年12月17日 21時
