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手越side
まっすーに支えてもらいながら歩いて、なんとか車まで来た
車についたらもう動けなくて、後部座席で横になって目閉じた
…まっすーの匂い…
やっぱり落ち着くな…
．
次に気がついた時にはベッドの上だった
周りを見渡すと、近くの机に体温計と飲み物の入ったコップが置いてある
ガチャ
音がする扉の方を見たら、まっすーがお盆を持って部屋にはいってきた
そのまま俺に気づかずにお盆を机の上に置く
増「あ、手越起きてたんだ」
手「ん…」
増「ちょうど今起こそうと思ってたところだった
…手越お粥食べれる…？」
まっすーが作ってくれたのかな…、？
手「…うん」
思ったよりも重たい体をまっすーに手伝ってもらいながら起こして、自分でお粥を食べる
増「薬とかあったら持ってくるよ」
手「…鞄のポケットにある」
まっすーは薬を取りに行ってくれたんだけど、一人になるとなんか寂しいな…
手「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
なかなかお粥がすすまない
熱どのくらいあるんだろ…
体が重たくてとても辛い
薬を持ってきてくれたまっすーに謝って、お粥は半分くらい残した
ご飯を食べ終えて薬も飲んだら、いつの間にかおでこに貼ってあった冷えピタをまっすーが新しいのに貼り直してくれて、それから部屋を出ていってしまった
やっぱり家に来たら迷惑だったかな…
再び1人になった部屋の中
なんかすごく寂しい
まっすーにそばにいて欲しい…
そんな気持ちを抱きながら目を閉じてじっとした
．
しばらくすると、ガチャと扉が開く音
目を瞑ったままの俺に、まっすーはそっと毛布をかけてくれた
ふわってまっすーの匂いがして安心する
そのまま静かに部屋を出ようとするまっすー
また1人になっちゃう…
熱でよくわからなくて、寂しくて、思わずまっすーの服の裾を掴んだ
増「…どした…？」
手「…」
心配して顔を覗かれる
手「…いかないで」
ちゃんと聞こえたかわからないくらいカスカスで小さな声
増「…」
やっぱり迷惑かな…
でもまっすーにここにいて欲しい…
久しぶりにこんなにまっすーと近くにいて、すごい落ち着いたんだ
やっぱりまっすーがいいなって…
．
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星ます(プロフ) - 百春さん» 返事遅くなってしまいすみません(__)ありがとうございます！！頑張ります☆*。 (2018年8月14日 11時) (
レス) id: 49336e07dc (このIDを非表示/違反報告)
A - シゲがスタッフに精神的虐待を受けていて仕事もちゃんと出来ないで毎日家で泣いていてそれが１ヶ月ぐらい続いてメンバーが流石に心配になって小山君が聞き出すというのをお願いします！ これからも最新頑張ってください！ (2018年8月4日 13時) (レス) id: 0ff307359c (このIDを非表示/違反報告)
百春(プロフ) - リクエスト応えてくれてありがとうございます！面白かったです。これからも頑張ってください！ (2018年8月3日 23時) (レス) id: 10d6c0b377 (このIDを非表示/違反報告)
星ます(プロフ) - れもんかさん» ありがとうございます！！描写...褒めていただけて嬉しいです/// (2018年8月3日 13時) (レス) id: 49336e07dc (このIDを非表示/違反報告)
れもんか - いつも楽しませていただいています！描写が上手くて好きです！！ (2018年8月3日 0時) (レス) id: 8fcb62dcec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星ます | 作成日時：2018年7月11日 17時
