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手越side
車まで歩いてる時、何回もフラついちゃったけどまっすーが支えてくれた
車の中は暖房が効いていて暖かかった
まっすー暑いの苦手なのに、ありがとう
はぁ、病院やだなぁ
そんなことを考えていたらだんだん気持ち悪くなってきた
やばい、酔った
手「まっす……」
増「ん？」
手「…………」
増「…酔っちゃった？」
手「うん…」
増「まじか…
一回車止めたいんだけど、やばそう？」
手「まだ……だいじょぶ…」
増「わかった、もうちょっとだけ我慢して
ごめんね」
多分それから5分もしないうちに、まっすーはコンビニに車を止めてくれた
でもその5分の間、気持ち悪くて、気持ち悪くて、何度も体制を変えてみたけど、それでも気持ち悪くて、すっごい長く感じた
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作者名：星ます | 作成日時：2017年7月1日 8時
