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ページ22

増田side








それからしばらくソファーでじっとしてたのに全然良くならない







…手越の熱測らなきゃ








ふらふらなまま壁を頼りに手越のもとへ向かう






増「……おそくなって、ごめんね」




手「…ううん」




増「…じゃあ、ねつはかろっか」






すごく不安そうな顔で見られたから、手越に笑顔を向ける







手越の脇に体温計を挟む




ベットのふちに手をかけて頭痛に耐えながら体温計がなるのを待つ









……pipipipi……pipipipi





…37.8か






増「……まだねつあるね」




手「うん…」






手越から弱めな返事が返ってくる


手越、まだ体調悪そうだな






増「……なんかあったらよんでね」



手「…わかった」






そろそろホントにキツくて、手越にそう言い残しソファーに戻る

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作者名:星ます | 作成日時:2017年7月1日 8時

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