愛した君は、殺人犯。 (ページ20)

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家族というものページ20

JH side.

SC「Aはあの部屋自由に使って良いからな」

「うん、ありがとう」

俺達に敬語を使わないAはまだ少し幼い感じがした

まぁ俺としてはタメの方が距離近くていいんだけど

JH「部屋だけじゃなくて他も自由に使っていいんだからな～」

まだ馴れないAが可愛くて頭を撫でる

「いいの？」

気持ちが良いのか少し目を細めて聞いてくる

JH「いいに決まってるだろ？もうAは俺達の家族だよ」

「家族ってどーゆうものなの？」

いないから分からないのか…

JH「大丈夫、これからゆっくり知っていこうな」

「うんっ」

あー

やばいまじで可愛い

もう1人妹が出来たみたい

「ウォヌ～、起きてっ」

でも、

ウォヌに懐きすぎてんのはちょっと焼けるかな笑