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〜1週間後〜
リラ「あ、あのジョンハンさん」
「なに？」
リラ「連絡待ってるんですけど…」
「あー」
リラ「あっいや、別にすぐにじゃなくても
いいんですけど、音沙汰ないと心配というか」
「ごめんごめん。」
リラ「あのっこの前Aちゃんが
言ってたんですけど、お弁当作るの
めんどくさいって。私が作りましょうか？」
Jh「負担になるからいいよ」
リラ「大丈夫ですよ？私料理好きですし！」
Jh「そう？でもいいよ」
リラ「わかりました…」
Jh「じゃ、撮影行くから」
リラ「頑張ってください」
Jh「おう」
________________________
Jh「シュア〜ㅠㅠㅠ」
Js「どうした？」
Jh「俺もうやなんだけど！」
Js「もう少し頑張ってよ」
Jh「まじで無理なんだけど」
Js「リラのために頑張って」
Jh「……リラちゃんのためというか
Aのためだと思うんだけど」
Js「ん？」
Jh「あっいや、なんでもない」
Js「でも、Aちゃん知ってるんでしょ？
ハニがユラちゃんと恋人ごっこしてるの」
Jh「知ってる。流石に言わないのはやだ」
Js「リラがさ〜Aちゃんにも
指示出してるっぽくてさ〜」
Jh「なんて？」
Js「ジョンハンが、最近浮気してるんじゃないかって心配になって、元気なくしてるフリしろって」
Jh「うわぁ。なんかさ、お前の彼女、
一見大人しめに見えてやり時はやるよな」
Js「僕の彼女だもん」
Jh「はいはい。それにしても
なんでここまですんの」
Js「ダメージを負って欲しいらしい。
ハニと付き合えてる！と思いきや、
全部演技だった〜っていう」
Jh「それ、ダメージでかいな」
Js「でかいよね」
Jh「まあ頑張るか」
Js「がんばれ」
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作者名：みやび | 作成日時：2021年11月6日 0時
