天使のツンデレ彼女 (ページ3)

今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:65,856 hit

3 ページ3

Jh side

俺たちが出会ったのは
2年前くらいのことだった

俺は仕事が第一だったから
彼女とか好きなやつとか作る気全く無かった

Aと出会った日、
俺はメンバーとは違う撮影をするために
普段あんま行かない撮影現場に行った

そこにいたのがAだ

別に最初はただのメイクさんかな
とかなんとも思ってなかったけど

驚いたことにカメラマンさんでびっくりした

しばらくその驚きで頭がいっぱいだったけど
撮影のたびに見せる笑顔が何故か俺には
魅力的に見えて、目が離せなかったんだ

しまいには、声をかけてしまった

Aめっちゃ驚いてて、

「へ？」
って声裏返ったなㅋ

裏返っちゃったから顔真っ赤にしてあたふたしてたんだよ

俺めっちゃ笑っちゃってさ

正直めっちゃ可愛かったから、
笑って自分の気持ちを抑えてただけなんだけど

そしたらまさかのA結構口悪くて

「笑うな」
って言ってきたんだよ。真顔で

まじで意外だったわ

あんな可愛い顔して口悪い、しかも照れ屋
俺のタイプすぎて焦ったわ

後々分かったけど、あいつめっちゃツンデレ

男が好きになる要素全部持ってんじゃん

まあそのあとちょっと話して、連絡先交換

俺にできないことはないってことよ
そのあと色々あって、両思いになり成立と

大事な部分飛ばしたぞこいつ。って思ったやつ
しばくぞ？

R指定になるからやめといただけだ
俺に感謝しろな

まあ、俺はアイドルってこともあって
家でしか一緒に過ごせないんだ

Aには申し訳ないと思ってる。
だから家ではめっちゃイチャイチャする。
当たり前だけど

って感じかな
とにかくAに手を出すやつはぶっ飛ばす。