京都校の苦労人 【呪術廻戦】

3話目 ページ4

鳥のさえずり声が聞こえる中、2人の男女が自販機の前で話をしていた。


釘崎「、、はぁ〜。自販機もうちょい増やしてくれないかしら」

伏黒「無理だろ、入れる業者も限られてるしな」


ーーー

その一方、3人？の男女達が歩きながら話をしていた


パンダ「アレ？1年ズは？」

真希「パシった」

狗巻「おかか」

パンダ「大丈夫かぁ？」

狗巻「しゃけ」

真希「3歳児じゃねぇんだ、お使いくらいできるだろ」

パンダ「いや、そうじゃなくて今日だろ」

「京都の学長が来んの」

真希「ん？」

パンダ「交流会の打ち合わせ」

狗巻「ツナ」

パンダ「特級案件に1年派遣の異常事態
悟とバチバチの上層部が仕組んだって話じゃん」

「京都の学長なんて、もろその上層部だろ」

「鉢合わせでもしたらさぁ」

真希「ターゲットだった1年、虎杖は死んでんだ」

「恵たちを今更どうこうするつもりもねぇだろ」

「京都のじじいだって、表立って騒ぎは起こさねぇって」

狗巻「しゃけ」

パンダ「教員は立場があるけど、生徒はそうでもないよな」

真希「来てるっていうのか？真依が」

パンダ「憶測だよ、打ち合わせに生徒は関係ないからな」

「でもなぁ、あいつら嫌がらせ大好きじゃん？」

「東堂と真依」

ーーー

伏黒「何でこっちにいるんですか？禅院先輩」

釘崎「あっ、やっぱり？」

「雰囲気近いわよね、姉妹？？」

伏黒「双子のな」

真依「嫌だなぁ伏黒君」

「それじゃあ真希と区別がつかないわ」

「真依って呼んで」

東堂「こいつらが乙骨と3年の代打ね」

真依「あなた達が心配で学長について来ちゃった」

「同級生が死んだんでしょう？辛かった？」

「それとも、そうでもなかった？」

伏黒、釘崎「、、、」

伏黒「何が言いたいんですか」

真依「いいのよ、言いづらいことってあるわよね」

「代わりに言ってあげる」

「器なんて聞こえはいいけど 要は半分呪いの化け物でしょ」

「そんな穢らわしい人外が」

「隣でぶしつけに呪術師名乗って虫唾が走っていたのよね？」

「死んでせいせいしたんじゃない？」

東堂「真依、どうでもいい話を広げるな」

「俺はただこいつらが乙骨の代わり足りうるのか」

「それが知りたい！」

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