桜の呼吸の使い手の少女はどうやら鬼にされた姉と禰豆子が大好きなようです。【鬼滅の刃】 (ページ15)

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捌話ページ15

藤襲山に入って、早速鬼に遭遇した。

3人の鬼が言い争っている。

「俺の獲物だ！」

「いや、俺のだ！」

「俺が喰らうに決まってんだろ！」

「「「まあ、いい！！早い者勝ちだ！！」」」

3人の鬼はそう言い、一斉に襲いかかってきた。

(今日は満月、、、、)

『肆ノ型月桜！！！』

「「「ギィャャャァァァアア！！！」」」

肆ノ型を使い、一気に3人の鬼の頸を斬ると、灰になって消えていった。

(斬れた！ちゃんと斬れた！やった！日輪刀で斬ると、骨も残らないんだ、、、、)

「来世では良い人生を送ってください、、、、」

しっかりと倒した鬼に言葉をかけ、東の方向に進む。

(何！あの黒い鬼は！？)

彩恵子がどす黒い色を放っている鬼に気付き、近づいていく。

すると、花札のような耳飾りを着けた赤髪の男の子が怒った様子で手鬼に向かっていく様子が見えた。

(呼吸が乱れてる、、、、あのままじゃ確実にやられる。)

案の定、耳飾りの男の子は手鬼に殴られ、木にぶつかり意識を失った。

その隙に、黒い羽織の男の子が逃げた。

意識のない耳飾りの男の子に手鬼が向かっていく。

『壱ノ型桜舞！！』

彩恵子は手鬼の手を全て斬り落としたが、すぐ再生し、再び手鬼の手が迫ってくる。

『漆ノ型凍桜！！！』

漆ノ型で手を斬り、鬼の頸に向かっていく。

『伍ノ型桜乱！！！』

しかし、彩恵子の刃が手鬼の頸に届く前に手で弾かれ、飛ばされてしまう。

その勢いで木に体を打ち付けてしまった。

「ｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ！！！」

(今、ここで意識を失ってしまったら2人とも死ぬ！！)

(頑張れ！頑張れ！私！)

彩恵子は己を奮いたたせ、立ち上がった。

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こんにちは！いつも真夜中に更新するのに、必ず『こんにちは！』って挨拶する餅猫です！

こんばんは！のほうがいいですかね？

自分でも､なんで『こんにちは！』って挨拶するんだろ？と思いつつ、小説を更新する日々です！

あと、こっちのほうが大事な話なんですけどこのお話の夢主ちゃんの羽織のデザインが決まりました！

綺麗に描き直したら、画像載っけます。

アナログ描きです。

なんか、デジタル描きに慣れないんです。

ムズい、、、、

使い方謎、、、、

後々、頑張ってみます。

もうすぐで冬休みが終わってしまう、、、、

更新､毎日できないと思いますができるだけ更新します！

バイバイ！！