私の事を忘れた霞柱様

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アオイ「時透さーん」




誰だろ…





僕、忘れっぽいからなぁ





あ




アオイさん、だっけ、、




無一郎「何か用？」







アオイ「あの、Aさんからもらったふろふき大根、どうでしたか？」







無一郎「え？Aにはもらってないけど」






アオイ「え？」




、、、、、？






何言ってるんだろう、この人





無一郎「最近はリメ子からもらったけど、Aからは渡されてない。」





アオイ「、、、？」





アオイ「、、、そのもらった風呂敷、覚えてます？」






なんだっけなぁ






例えば、、こんなんとか。








無一郎「あ」







無一郎「そんなんだった気がする。」






アオイ(やっぱり！！これは、Aさんに、包むように貸してあげた風呂敷だったような、)






アオイ(そういえば、先日リメコさんが持ってきたような、、、？)






アオイは何かに勘付いてしまった。




アオイ「あの、、、はっきり言わせていただきますけど、、、そのリメこさんからもらったふろふき大根って、Aさんが作ったものではありませんか、、？」





僕はムッとした。




この人もまたゆうのか。




Aと協力してるのかな、、、




無一郎「何言ってるの？そんなわけないじゃん。証拠とかさ、あるの？」





アオイ「でも、一週間ほど前、Aさんとふろふき大根を作る練習をしましたよ、、？柱の皆さんにあげるみたいだったですけど、、他の柱の方に聞いたらどうですか？」





そう言われたので、聞いてみることにした。

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